高麗川プロジェクト
高麗川プロジェクト趣旨
高麗川は、飯能市の刈場坂峠付近を源流とし、日高市、毛呂山町を流れて坂戸市で越辺川に合流する総延長39㎞、流域面積95㎢の一級河川です。
坂戸市に立地する城西大学は、高麗川の美しく力強い流れを学歌に謳い、毎年11月に開催される学園祭の名称として「高麗祭」の名を付してきたように、創立当初より本学で過ごす学生たちにとっては、高麗川は心のよりどころになっております。
近年では、2006年にスタートした坂戸市主催の「清流高麗川ウオーキング」へのスポーツクラブ、学生有志などによる協力、2007年からは経営学部の「まちづくり」科目の履修学生を中心として大学周辺クリーンキャンペーンの実施、2009年より、現代政策学部の高麗川周辺にある休耕地を利用したヒマワリやコメの栽培経験を利用した教育活動への取り入れなど、地域連携、地域活性化を目指した高麗川に関わる教育プログラムも開始しています。さらに、2012年3月から、経済学部を中心としたサークルの呼びかけに応じて、高麗川の再生を目指した学生による自主的な清掃ボランティアが開始されました。
城西大学は、このようにこれまで個別に実施してきた高麗川に関わる活動を統合し、近隣地域との連携に基づく教育活動、地域活性化や共同体意識の啓発を支援、推進することを目的として、2015年の創立50周年に向けて、「高麗川プロジェクト」を策定しました。
本プロジェクトの活動により、学生と地域の方たちが高麗川をふるさとの川として誇りに思い、大学、行政が協働して地域の活性化を推進し、この地域に世代を超えて伝わる自然環境の再生活動が広がることを願うものです。
2012年6月1日
坂戸市に立地する城西大学は、高麗川の美しく力強い流れを学歌に謳い、毎年11月に開催される学園祭の名称として「高麗祭」の名を付してきたように、創立当初より本学で過ごす学生たちにとっては、高麗川は心のよりどころになっております。
近年では、2006年にスタートした坂戸市主催の「清流高麗川ウオーキング」へのスポーツクラブ、学生有志などによる協力、2007年からは経営学部の「まちづくり」科目の履修学生を中心として大学周辺クリーンキャンペーンの実施、2009年より、現代政策学部の高麗川周辺にある休耕地を利用したヒマワリやコメの栽培経験を利用した教育活動への取り入れなど、地域連携、地域活性化を目指した高麗川に関わる教育プログラムも開始しています。さらに、2012年3月から、経済学部を中心としたサークルの呼びかけに応じて、高麗川の再生を目指した学生による自主的な清掃ボランティアが開始されました。
城西大学は、このようにこれまで個別に実施してきた高麗川に関わる活動を統合し、近隣地域との連携に基づく教育活動、地域活性化や共同体意識の啓発を支援、推進することを目的として、2015年の創立50周年に向けて、「高麗川プロジェクト」を策定しました。
本プロジェクトの活動により、学生と地域の方たちが高麗川をふるさとの川として誇りに思い、大学、行政が協働して地域の活性化を推進し、この地域に世代を超えて伝わる自然環境の再生活動が広がることを願うものです。
2012年6月1日
高麗川プロジェクトの活動例
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