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生体防御学


生体防御学研究室 | 城西大学
「3行」で大学の研究室・ゼミがわかる!?在学生の目線で、生体防御学研究室@城西大学での研究を高校生のみなさんにわかりやすく紹介しています。

大学の研究室は、何をするところですか?

教員

神内 伸也(教授)
生化学A,生化学B,栄養免疫学,栄養情報科学演習,総合演習A・B,生化学実験,食品衛生学実験,卒業研究

岩田 直洋(助教)
細胞生理化学,給食経営管理論,メニュープランニング演習,総合演習A・B,生化学実験,給食経営管理実習,臨床栄養学実習A,卒業研究

大学院生・学部配属生

大学院生
博士後期課程 0名
博士前期課程(修士課程) 2名
学部配属生
4年生 8名
早期配属生 2名

研究内容

酸化ストレスが原因と考えられる種々の生活習慣病に対して、食品や医薬品を用いて効果的な予防法や治療法の確立を目指します。このために、薬学分野と食品・栄養分野の中間に位置して両者を融合させたPharma-Nutritionの考えを利用しています。
  1. 酸化ストレスを軽減して高血圧症を予防する食品・食品成分の探索と応用
  2. 酸化ストレスを軽減して脳卒中を予防する食品・食品成分の探索と応用
  3. 酸化ストレスを軽減して糖尿病を予防する食品・食品成分の探索と応用
  4. 生体内の免疫能に影響を与える食品・食品成分の探索と応用
  5. 生活習慣病の治療に利用される医薬品の効果と食品の予防効果の比較検討
  6. 食品・食品成分の負の側面をエピジェネティックな視点で解析

学生への対応

教員・学生間、学生同士の親交を深め、学生個々の自主性を尊重し、薬学的視点を備えた栄養のスペシャリストである管理栄養士の養成を目指します。
大学院も含め研究を通じて、自ら計画・実践し、学問を通して実社会に適応できる人材の養成を目指します。
チャレンジする気持ちを持ち、自分から積極的に学び、日々の取り組みを全力でできる、熱い心をもった人を求めます。
教員や大学院生が気軽に対応しますので、ぜひ研究室を訪ねてください。

業績(主な業績3報)

  1. Hibino Y, Kamiuchi S, Okazaki M. Inhibitory Effects of a Water-Soluble Extract from Culture Medium of Ganoderma lucidum (Rei-Shi) Mycelia on Postprandial Blood Glucose Elevation. Occurrences, Structure, Biosynthesis, and Health Benefits Based on Their Evidences of Medicinal Phytochemicals in Vegetables and Fruits. Volume 12, 2019.

  2. Kamiuchi S, Okazaki M, Iizuka H, Hibino Y. Inhibitory effects on postprandial blood glucose elevation and antioxidant properties of a water-soluble extract from culture medium of Ganoderma lucidum (Rei-shi) mycelia. New Food Industry, 60(11), 1-12, 2018.

  3. Iwata N, Takayama H, Xuan M, Kamiuchi S, Matsuzaki H, Okazaki M, Hibino Y. Effects of etanercept against transient cerebral ischemia in diabetic rats. BioMed Research International, 2015: 189292.

取組

2023年度