予防栄養学
予防栄養学研究室 | 城西大学
「3行」で大学の研究室・ゼミがわかる！？在学生の目線で、予防栄養学研究室＠城西大学での研究を高校生のみなさんにわかりやすく紹介しています。
「3行」で大学の研究室・ゼミがわかる！？在学生の目線で、予防栄養学研究室＠城西大学での研究を高校生のみなさんにわかりやすく紹介しています。
教員
内田 博之（教授）
解剖生理学A・B、公衆栄養学A・B、内分泌学、特別授業（統計・疫学）、総合演習A・B、卒業研究
解剖生理学A・B、公衆栄養学A・B、内分泌学、特別授業（統計・疫学）、総合演習A・B、卒業研究
大学院生・学部配属生
| 大学院生 | |
|---|---|
| 博士後期課程 | 0名 |
| 博士前期課程（修士課程） | 0名 |
| 学部配属生 | |
|---|---|
| 4年生 | 16名 |
| 早期配属生 | 2名 |
研究内容
地域や社会集団の健康問題の把握・評価・改善および疾病予防に重点を置き、医学および栄養学、薬学の観点から疫学的研究をメインに実施しています。
- 管理栄養士の地域栄養ケアと多職種連携に関する研究
- 地域包括ケアシステムにおける薬局管理栄養士の役割についての研究
- 非感染性疾患（NCDs : Non-Communicable Diseases）の死亡動向とそれらの予防対策に関する研究
- 地理情報システム（GIS: Geographic Information System）を利用した地理的位置情報に俯瞰する健康情報の視覚的、統計学的解析に関する研究
- ベイズ型Age-Period-Cohort分析（Bayesian Age-Period-Cohort Analysis）を利用した健康情報の年次動向の把握、将来予測に関する研究
学生への対応
- 卒業研究やセミナーを通じて，教員・学生間、学生同士の親交を深め、コミュニケーション能力、人の話しを共感し整理しながら聞く能力、要望や提案などに対応するコーディネート能力を備えた管理栄養士の養成を目指します。
- 当研究室の卒業研究は、社会で活躍するための基礎や大学院進学への道筋もしっかり身につきます。また、当研究室は学生中心型主義で運営していますので、将来活動的でモチベーションの高い社会人になれることを期待します。
業績（主な業績3報）
- 堀 由美子, 内田 博之, 清水 純, 君羅 好史, 小口 淳美, 真野 博．保険薬局・ドラッグストアに勤務する管理栄養士・栄養士の配置状況と就業の実態. 栄養学雑誌 79: 242-252, 2021.
- Ogawa K , Uchida M , Yamaki T , Matsuzaki H , Kimura M , Okazaki M , Uchida H, Natsume H. Delivery of acetaminophen to the central nervous system and the pharmacological effect after intranasal administration with a mucoadhesive agent and absorption enhancer. Int J Pharm 594: 1–9, 2021.
- Sakakibara A, Nakayama T, Uchida H, Odagiri Y, Ito Y, Katayama T, Ueda Y, Higuchi T, Terakawa K, Matsui K, Miyazaki K, Konishi I. Trends and future projections of cervical cancer-related outcomes in Japan: What happens if the HPV vaccine program is not implemented? Int J Cancer 152: 1863-1874, 2023.
地域貢献
- 薬局管理栄養士研究会（多職種連携・支援）
- Tokigawa Study（地域保健事業の活性化）
- Strawberry Garden（地域店舗事業の活性化）
- Yamasan farm（地域農園事業の活性化）
- 公衆衛生学会認定専門家としての活動（統計データ解析のサポート等）
