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機能性食品科学


機能性食品科学研究室 | 城西大学
「3行」で大学の研究室・ゼミがわかる!?在学生の目線で、機能性食品科学研究室@城西大学での研究を高校生のみなさんにわかりやすく紹介しています。

教員

職位 教員名 主な担当科目
教授 古旗 賢二 機能性食品科学A、機能性食品科学B、食品機能学
准教授 中谷 祥恵 基礎生物学、生化学B、分子生物学

大学院生・学部配属生

大学院生
博士課程(前期) 8名
学部配属生
4年生 5名

研究内容

  1. トウガラシにおけるバニリン生合成因子の探索
  2. トウガラシ辛味関連化合物におけるPun1の特性解明
  3. アルコールによる骨髄由来体性幹細胞の機能変化のメカニズム解明
  4. LPSによる体性幹細胞の分化異常を制御する成分に関する研究
  5. 分化調節機能を持つ培養基材の探索と、骨・軟骨再生成分評価系の確立
  6. コーヒー焙煎過程における成分量の変化
  7. 酸化ストレス耐性能を誘発する食品成分の探索及びそのメカニズムの解明
  8. カテコール代謝物の定量法の確立及び肝機能に与える影響
  9. 食品由来フェノール性化合物が​アレルギー性鼻炎に与える影響
  10. 魚類を用いた卵膜の制御機構の解明

学生への対応

  • 機能性食品科学は、非常に多くの学問分野(食品学・栄養学・分析化学・分子生物学等)を基盤とした応用学問です。幅広い分野の基礎学力を身につけるための指導を行います。
  • 研究活動を通して、修得した学問の応用力、実践力を身につけることを目標としています。
  • 研究実施計画の立案に自ら取り組むことにより、マネージメント力を身につけます。
  • 研究発表、文献紹介などの研究室内ゼミを通して、コミュニケーション能力ならびにプレゼンテーション能力の向上をはかります。
  • 高い研究成果が得られた場合は、学会発表および論文作成など社会に研究成果を還元することをバックアップします。
  • 他大学および社会人の大学院生ならびに留学生を積極的に受け入れているため、様々なバックグラウンドの人と交流できます。

業績(主な業績3報)

  1. Ryota Nakaniwa, Yuki Misawa, Saika Nakasato, Kaori Sano, Yoshiyuki Tanaka, Sachie Nakatani, Kenji Kobata Biochemical Aspects of Putative Aminotransferase Responsible for Converting Vanillin to Vanillylamine in the Capsaicinoid Biosynthesis Pathway in Capsicum Plants J Agric Food Chem. 72, 559-565, 2024.

  2. Sano K, Nakasato S, Nagata K, Kobata K. A single amino acid substitution alters the vanillylamine synthesis activity of Capsicum pAMT Biochem Biophys Res Commun. 680, 86-92, 2023.

  3. Sachie Nakatani, Yasuhiro Horimoto, Natsumi Nakabayashi, Mayumi Karasawa, Masahiro Wada, Kenji Kobata Spermine Suppresses Adipocyte Differentiation and Exerts Anti-Obesity Effects In Vitro and In Vivo, Int J Mol Sci. 23, 11818, 2022.