生理学
生理学研究室 | 城西大学
「3行」で大学の研究室・ゼミがわかる!?在学生の目線で、生理学研究室@城西大学での研究を高校生のみなさんにわかりやすく紹介しています。
「3行」で大学の研究室・ゼミがわかる!?在学生の目線で、生理学研究室@城西大学での研究を高校生のみなさんにわかりやすく紹介しています。
研究内容
- 生活習慣病予防(がんを含む)および治療に関する研究を行っています。
- 培養細胞と実験動物を用い、糖尿病、脂質異常症、高血圧症、非アルコール性脂肪肝、心不全など生活習慣病(がんを含む)の発症・進展メカニズムの研究に加え、生活習慣病に対する薬物、栄養成分(ホルモン、脂肪酸、栄養組成、一酸化窒素など)、運動の組み合わせによる予防および治療に関する研究を行っています。
- がんに関する研究は培養細胞を用います。
- これらにより科学的思考力や臨床薬剤師としても重要な実践的思考能力を高めます。
学生への対応
- 薬学分野と食品・栄養分野の学際領域(Pharma-Nutrition分野)における認識を深め、疾病の予防・治療に貢献できる高度な知識と技能を修得した人材を育成することを目標としています。
- 配属学生は、4年生から研究室ゼミに参加し、臨床薬剤師としての能力を高めています。
- 卒業研究のみならず、ゼミ、各種イベントは学生が主体的に行っているのが生理学研究室の特徴です。
業績(主な業績3報)
- L-NAME誘発性高血圧ラットの内皮機能不全と心臓リモデリングに対する魚油摂取の効果 薗田 邦博、河野 有華、大竹 一男、竹之内 康広、柴 祥子、小林 順、加園 恵三 金城学院大学消費生活科学研究所紀要 28 (1) 13-28 2024
- Effects of dietary palmitoleic acid on vascular function in aorta of diabetic mice. Takenouchi Y, Seki Y, Shiba S, Ohtake K, Nobe K, Kasono K. BMC Endocr Disord. 22 (1) 103 2022
- Beneficial Effects of Dietary Nitrite on a Model of Nonalcoholic Steatohepatitis Induced by High-Fat/High-Cholesterol Diets in SHRSP5/Dmcr Rats: A Preliminary Study. Kunihiro Sonoda, Yuka Kono, Kazuya Kitamori, Kazuo Ohtake, Sachiko Shiba, Keizo Kasono, Jun Kobayashi. Int J Mol Sci. 23 (6) 2931-2947 2022