錯体物性化学研究室
教員 | 加藤 恵一(准教授) 博士(理学) |
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略歴 | 2003年:総合研究大学院大学 数物科学研究科、構造分子科学専攻 (自然科学研究機構 分子科学研究所)博士後期課程修了 2003-2004年:北海道大学 電子科学研究所 博士研究員 2005-2008年:京都大学 化学研究所 博士研究員 2008-2009年:東北大学 理学研究科 化学専攻 博士研究員 2009-2020年:東北大学 大学院理学研究科 化学専攻 助教 2020年:城西大学 理学部 化学科 准教授 |
担当科目 | (学部) 結晶化学I(春学期)、基礎無機化学(秋学期)、一般科学特論(秋学期)、基礎化学実験(春学期)、化学ゼミナール(通年)、卒業研究 |
専門分野 | 錯体化学、磁性、固体物性 |
所属学会 | 日本化学会 錯体化学会 |
院生 | 0名 |
4年生 | 3名 |
居室 | 23-702 (加藤)、701 (実験室)、703(学生) |
ウェブサイト | 準備中 |
メールアドレス | kkatoh(at)josai.ac.jp ※ (at) は @に置き換えて下さい. |
大学研究ナビ | 錯体物性化学研究室ホームページ |
研究内容
金属錯体を含む分子磁性体は金属イオンのdやf軌道、および分子軌道を占めるsやp軌道のスピン自由度が起源となり磁気物性を発現します。電子状態の多様な金属イオンと配位子を組み合わせることで、金属錯体の電子状態・配位子場・磁気異方性の制御を行い、0次元~3次元構造と磁気特性の関係および機能性磁石の開発を目指しています。
昨年度の卒業研究題目
- ナフタロシアニンを有するヘテロ型Dy二層積層型錯体の合成と構造
- 単分子磁石Tb二核錯体とC70から形成される超分子錯体の結晶構造
- π拡張配位子を有するホモ型Tb二層積層錯体の新規合成法の開拓
- 水素結合を志向したピリジル基を有するヘテロ型Tb二層積層錯体の磁気特性
- Ce二層積層型還元錯体におけるカウンターイオン選択性と結晶構造
最近の研究業績
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