60周年事業

コラボパン

薬学部医療栄養学科は、食パン専門店「考えた人すごいわ」を展開する有限会社かんながら、地域企業を支援する取り組みを行っている飯能信用金庫との産学金連携プロジェクトを行っています。

このプロジェクトは2023年4月から活動を始め、産学金連携によって、「埼玉県産の食材を使用した地域活性化を担うためのパン開発」を継続的に行っています。
第1弾は「さつまいもクリームパン」と「まるでネギ!パン」を商品化しました。長ネギのような形をした「まるでネギ!パン」とサツマイモの味わい豊かな「サツマイモクリームパン」は、埼玉県産の食材が多く使われていて、「絆をつなぐ幸せの埼玉パン」とアピールをしました。
こちらのパンは埼玉新聞、東京新聞などで紹介されました。

第2弾は、埼玉県秩父地方の食材を使用。2度の試食を重ね、2024年度高麗祭で先行販売されました。
販売されたパンは、
・メープル食パン
・狭山茶メロンパン
・茄子のミートロールパン
・秩父味噌ピザ
・秩父いちじくジャムデニッシュ
です。

これらのパンは、学生のアイデアにあった食材の「味噌」や「ブドウ」の調達について埼玉県秩父地域振興センターに相談をしたことがきっかけとなり、城西大学が埼玉県秩父地域振興センターと包括連携協定を締結するきっかけにもなりました。