2017.05.01
薬学部
お知らせ
「週刊読書人」に本学薬学部薬科学科4年生の植田瑞美さんの書評が掲載されました
『週刊読書人』4月21日(第3186号)号の 「【書評キャンパス】大学生がススメる本」 に本学薬学部薬科学科4年の植田瑞美さんの書評が掲載されました(→ http://dokushojin.com/article.html?i=1234)。卒業研究としてピロリ菌の除菌に役立つ薬の研究に没頭する植田さんが、専門とは異なる本を読むことの重要性を感じたときに出会った本が、小山 靖史氏が著した「緒方貞子 戦争が終わらないこの世界で」(NHK出版)でした。書評の中で植田さんは、教育こそが人間形成の基盤であり、さらに自分自身を育て視野を広げる一つの方法でもあり、教育から得る柔軟な考えがより素早く問題の本質を捉えそれに対応する解決策を見出すことができると書いています。薬学部薬科学科では植田さんのように専門だけに捕らわれることなく、幅広い知識と豊かな感性をもった研究者、技術者の育成に励んでいます。なお、週刊読書人は1958年に創刊した本の新刊紹介・書評などが掲載された報道紙です。
前のページに戻る