５月２０日（土）、２１日（日）、高麗神社で開催された「こまフェス～高麗郡建郡感謝祭～」に経営学部で「まちづくり」の授業を受講している学生ら約８０名が参加しました。

　これは、今年高麗郡建郡から１３０１年ということで、高麗郡の歴史と地域の絆をこれからの１３００年に語り継ぐものとして開催されたお祭りです。

　２０日は、高麗神社の本殿に続く参道にキャンドルが灯り、幻想的な雰囲気のなかで、古代装束絵巻やミュージカルなどが、２１日は、よさこい、タガフープ（醤油樽の竹の輪を回す競技）埼玉大会、高麗郡クイズ大会などが行われ、学生らもその催しに参加しました。

　それ以外にも学生らは地元のグルメや物産品を出しているお店のお手伝いをするなど、八面六臂の活躍をし、お祭りは大成功に終わりました。

　この授業では、ローカルでも活躍できる人材の育成を目標に、「まち」のイベントやプロジェクトに参加し、まちづくりを体験することで、将来のキャリア形成に繋げようとする授業です。これからも経営学部は大学の地域社会への貢献に努めていきます。