2017.06.21
現代政策学部受賞・表彰
受賞・表彰受賞・表彰
奈良澤由美教授が日本学士院賞を受賞しました
喜びの受賞（写真は日本学士院提供）
城西大学現代政策学部の奈良澤由美教授が、2017年度の日本学士院賞を受賞しました。
授賞式は６月12日（月）、東京・上野の日本学士院で、天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ挙行されました。
また、奈良澤教授からも両陛下に研究内容を説明申し上げ、それに対するご質問も賜わりました。
日本学士院賞は、学術上特に優れた論文、著書その他の研究業績に対して贈られています。授賞式は明治44年から毎年行われ、今回で107回を数えます。日本の研究者に与えられる最高峰の名誉ある受賞です。
授賞式は６月12日（月）、東京・上野の日本学士院で、天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ挙行されました。
また、奈良澤教授からも両陛下に研究内容を説明申し上げ、それに対するご質問も賜わりました。
日本学士院賞は、学術上特に優れた論文、著書その他の研究業績に対して贈られています。授賞式は明治44年から毎年行われ、今回で107回を数えます。日本の研究者に与えられる最高峰の名誉ある受賞です。
奈良澤教授は1989年、東京大学文学部を卒業。1992年、東京大学人文科学研究科修士課程修了。さらに2008年、フランスのエクス＝マルセイユ大学 人文科学研究科博士課程を修了しました。東京大学助手などを経て、2016年５月から８月まで城西大学現代政策学部客員教授、2016年９月から2017 年３月まで同学部准教授、2017年4月から同学部教授を務めています。
専門分野は美術史、考古学で、日本の美術史学会や地中海学会などのほか、フランスの古代末期学会に所属しています。今回の受賞は、フランス南部の教会祭壇の類型を体系化した研究が評価されました。
専門分野は美術史、考古学で、日本の美術史学会や地中海学会などのほか、フランスの古代末期学会に所属しています。今回の受賞は、フランス南部の教会祭壇の類型を体系化した研究が評価されました。
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