2017.07.24
健康市民大学 イベントレポート
「水泳・水中運動」「感染症」レポート

水泳水中運動20170722

水泳水中運動20170722-2

感染症20170722

7月22日(土)午前中のプログラムは、JPスイミングの水野先生にお願いして「水泳・水中運動」です。今回は加齢による運動機能の低下に対して、大阪のひなたで始まったプールリハビリを体験するプログラムです。身体機能が低下しはじめる50歳から血液循環を良くする「生活と運動」を実践することで、それを回避あるいは遅らせることができるのではないか、との試みです。今回は、血液人感を活性化させる“水中立位運動プログラム”を2題、腹筋を鍛える“水中立位運動プログラム”を5題、無動・寡動歩行のきっかけをつかむ“水中立位運動プログラム”3題を体験しました。
午後は薬学部の近藤教授にお願いして「感染症 微生物は敵か? はたまた 仲間か?」をテーマに、微生物とヒトのかかわりを学びました。結核、食中毒を例に、感染症はどのように起こるのか、どのように予防するのか、清潔とか衛生をどのようにとらえるかなどをお話しいただき、健康の維持は正常な常在微生物叢の維持が大切、とまとめてくださいました。

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