2017.08.24
お知らせ
大学
城西国際大学杉林堅次学長(城西大学薬学部薬科学科教授)がマレーシアのMSUから名誉博士号を授与
マレーシア王女(MSU理事長)をMSU, Mohd Shukri Ab Yajid学長からご紹介いただく
マレーシア王女(MSU理事長)から学位記授与された
MSU, Mohd Shukri Ab Yajid学長と学位記授与式典後での記念写真
城西大学薬学部薬科学科の杉林堅次教授(前 城西大学および城西国際大学副学長, 現 城西国際大学学長)は、本年8月6日にマレーシアのManagement and Science University (MSU) から名誉博士号を取得されました。
授賞理由は杉林教授が長年にわたって、特に薬学分野でMSUと城西大学薬学部との交流をけん引されてこられたことです。最初は短期の学生相互交流から始められ、さらに現在では2+2ダブルディグリープログラムも進行中です。教員同士の交流や共同研究も活発に行われており、現在のMSU薬学部長のFadli Asmani 教授は平成27年に城西大学大学院薬学研究科にて博士の学位を取得されました。
杉林教授は、また、アジア太平洋領域の薬学教育ネットワーク(AP-PEN)を城西大学とMSUを中心に起ちあげられました。加えて、ハラルマテリアルについてもMSUのEddy Yusaf教授らと共同研究を続けられています。なお、次回のAP-PEN会議、さらには日本で初めてのハラール医薬品会議を来年秋に城西大学が主催して行う予定です。
MSUは首都クアラルンプールの衛星都市シャーアラムにメインキャンパスを有し、さらにマレーシア国内に10校、海外に3校の分校を持ち、さらには国外にも共同大学を複数有する大規模グローバル大学です。
杉林教授は、「この名誉博士は私個人より私の周りの人たちの努力によるものと思っています。ありがとうございました。グローバル化が進んでいるMSUは城西大学・城西国際大学・城西短期大学にとって大変重要なパートナーで、これまで以上の交流が可能だと思っています。病院やホテルを有する大学ですので、薬学・医療栄養学領域はもちろん、経済・経営領域でも交流できると思います。第2言語で教育をすると決めたマレーシアの意気込みとその成長を、私どもで体感し、城西大学グループの国際化の一翼をさらに担っていただきたいと思っています。学生だけでなく教職員の皆様にも1度訪問されると良いかと思っておられます。おそらく皆様の考えておられる大学のあり方や学生、教職員としての考え方に大きな変革が見られると思います。」と今後のさらなる発展への期待が述べられております。
授賞理由は杉林教授が長年にわたって、特に薬学分野でMSUと城西大学薬学部との交流をけん引されてこられたことです。最初は短期の学生相互交流から始められ、さらに現在では2+2ダブルディグリープログラムも進行中です。教員同士の交流や共同研究も活発に行われており、現在のMSU薬学部長のFadli Asmani 教授は平成27年に城西大学大学院薬学研究科にて博士の学位を取得されました。
杉林教授は、また、アジア太平洋領域の薬学教育ネットワーク(AP-PEN)を城西大学とMSUを中心に起ちあげられました。加えて、ハラルマテリアルについてもMSUのEddy Yusaf教授らと共同研究を続けられています。なお、次回のAP-PEN会議、さらには日本で初めてのハラール医薬品会議を来年秋に城西大学が主催して行う予定です。
MSUは首都クアラルンプールの衛星都市シャーアラムにメインキャンパスを有し、さらにマレーシア国内に10校、海外に3校の分校を持ち、さらには国外にも共同大学を複数有する大規模グローバル大学です。
杉林教授は、「この名誉博士は私個人より私の周りの人たちの努力によるものと思っています。ありがとうございました。グローバル化が進んでいるMSUは城西大学・城西国際大学・城西短期大学にとって大変重要なパートナーで、これまで以上の交流が可能だと思っています。病院やホテルを有する大学ですので、薬学・医療栄養学領域はもちろん、経済・経営領域でも交流できると思います。第2言語で教育をすると決めたマレーシアの意気込みとその成長を、私どもで体感し、城西大学グループの国際化の一翼をさらに担っていただきたいと思っています。学生だけでなく教職員の皆様にも1度訪問されると良いかと思っておられます。おそらく皆様の考えておられる大学のあり方や学生、教職員としての考え方に大きな変革が見られると思います。」と今後のさらなる発展への期待が述べられております。
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