2017年8月3、4日の2日間に渡り、タイのバンコクにて第5回目の医薬品、機能性食品および化粧品に関する国際学会（International Conference on Pharmaceuticals, Nutraceuticals and Cosmetic Science）が開催されました。城西大学は、タイのチュラロンコン大学、マレーシアのマラ工科大学、フィリピンのフィリピン大学、インドネシアのインドネシア大学など各国のトップ大学と共に本学会を毎年開催しており、研究分野の交流だけでなく、異文化交流も積極的に行われています。本学からは、薬学部薬科学科にて医薬品や化粧品に関する研究を行っている杉林堅次教授と藤堂浩明准教授が出席し、それぞれ講演を行いました（写真1左：杉林教授、写真2:藤堂准教授）。
　第1回大会はマレーシア、第２回大会はインドネシア、第3回大会は城西大学が主催し日本で、第４回大会はマレーシアで開催されており、来年は、フィリピンを代表するフィリピン大学と1611年に設立された聖トマス大学が協力して主催し、第6回大会が開催されます。本学から、薬学科、薬科学科、医療栄養学科の教員や学生が参加し、大いに大会を盛り上げたいですね。
下記のURLより大会の様子を動画や写真で楽しむことができます。
写真：http://ipnacs2017.weebly.com/conference-pictures.html
動画：http://ipnacs2017.weebly.com/photo-gallery.html