2017.10.19
お知らせ
大学
城西大学水田記念図書館の学生アドバイザーが企画した講演会
城西大学水田記念図書館には、「学生アドバイザー」が館内相談席に常駐しています。論文やレポートの書き方をアドバイスしたり、文献の探し方やパソコンの使い方を教えたりすることが主な活動で、講演会の自主開催もその一つです。10月13日(金)には、城西大学理学部教授の伊藤 陽先生を講師にお迎えして「音学と科楽」と題した講演会を開催しました。
伊藤先生の講演は、音階にはなぜ音が12あるのだろうということから始まり、音の大小,高低,音色の物理的な説明へと続きました。そして心地よい和音のヒミツは、音の振動数の組み合わせが簡単な比率になっているからだろうと、音階の規則との関係から示されました。さらには音の波だけでなく、可視光の不思議さや、原子の光の分析実験も含めて、波の考え方の大切さと面白さが示されました.会場のグループ学習室は、ほぼ満席。「学生アドバイザー」の皆さんは、さっそく次の企画を考え始めたようです。
水田記念図書館もこの講演会を紹介しています。詳しくはこちら。
水田記念図書館もこの講演会を紹介しています。詳しくはこちら。
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