せっかくの良い天気なので、講義は短時間にまとめてすぐにグラウンドへ。軽い運動で体を温めるのですが、これがサッカーの動きをとりいれたもの。“歩きながら膝の上に手をあてます、足を持ち上げれば自然にできます”、“一歩、二歩、三歩目で足の下で手をポン！”、“次は踵に触るように！”
体が温まったら“４人で組みを作ってください、この４色で囲んだ四角のなかに２人が入って、笛に合わせて中央のポールを回ります。ピ～～～と吹いたら私が４色のどれかを掲げます、四隅にあるその色を取ったら勝ちです”。聞けば簡単そうでも、４色がどこにあるのか、先生はどこにいるのか、これがクルクル回って分からない！難しい！“今度は４人入ってください、今度は２色あげます”“ピッ” “ピッ” “ピッ”“。ピ～～～”ああ、ますます難しい！　そうか、サッカーは動きながら判断するのか…。こんなに難しいのか…。
他にもボールを順番に突くゲーム、ボールにボールを当てるゲーム、３目並べゲームなど、子供と一緒に出来るけれども想像以上に頭と体を同時に使うゲームを次々にやってみました。どのゲームでも、“ア～～”“やった”“違う、違う”等々、大騒ぎです。

来週は「ボールエクササイズ Ⅱ」。これも、楽しみです。