2018.03.13
城西短期大学 お知らせ(短大内)
後期授業「オフィス・マネジメント」で文藝春秋社を訪問しました【城西短期大学 東京紀尾井町キャンパス】

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文藝春秋社前で、瀬尾さんにご挨拶をしました
城西短期大学東京紀尾井町キャンパス後期授業「オフィス・マネジメント」のアクティビティとして、キャンパスのお隣にある『文藝春秋社』を訪問、見学させていただきました。
スポーツ総合雑誌『Number』副編集長の瀬尾泰信さんが、案内をしてくださいました。

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最上階からフロアごとに部署の説明と見学をさせていただきました。

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集中して話に聞き入る学生たち。メモを取ります。

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資料室では、自分の生年月の雑誌「文藝春秋」を探し、読んでみました。
「オフィス・マネジメント」は、インターンシップに向けての準備講座としての性格を持つ授業です。会社訪問の際のマナーや文藝春秋社の出版物、出版業界について事前学習をして、今回の訪問に臨みました。
緊張気味だった学生たちも、瀬尾さんのユーモアあふれるお話に時に笑いながらも、熱心にメモを取り、耳を傾けていました。出版社の仕事、本や雑誌が出来上がるまでの過程、編集者として心がけていること、などを詳しく説明してくださいました。
最後の質問会では、学生たちから次々と手があがり、「取材が大変だった人は?」「仕事をする上でのモットーは?」「出版社に就職した理由は?」「本を売るための工夫は?」などと質問が続きました。瀬尾さんは、ひとつひとつの質問に丁寧に答えてくださいました。
学生たちにとって、大きな実りの時間になりました。
瀬尾さん、文藝春秋社のみなさん、どうもありがとうございました!

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資料室には、さまざまな新聞や雑誌のバックナンバーがありました。こうした資料室がある意義についても説明を受けました。学生たちは熱心にメモを取っていました。

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編集者の仕事の醍醐味や、ご自身の就職活動の体験について、お話しくださいました。就職活動に向けて学生にアドバイスもくださいました。

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学生からの質問が途切れることなく続きました。

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最後に参加者全員で記念撮影をしました。

学生の声

「日本代表する出版社が、とてもアットホームな暖かい雰囲気なのに驚いた」
「一冊の本や雑誌ができるのに、たくさんの人が関わっていることがわかった」
「本に対する愛情を強く感じた。心を込めて作られた本、大切に扱いたいと思った」

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