2018.03.30
薬学部
お知らせ
城西大学薬学部が埼玉県内4大学で共に実施した連携教育が文部科学省から「S」評価を受けました。
城西大学薬学部(薬学科、薬科学科、医療栄養学科)では、埼玉県内にある4つの大学(城西大学、埼玉県立大学、埼玉医科大学、日本工業大学)の協働で、平成24年度から平成29年度まで、文部科学省の「大学間連携共同教育推進事業」の採択を受けた『彩の国連携力育成プロジェクト』において様々なプログラムを実施して参りました。
この度、本取組の成果に関する文部科学省の事後評価で「S」評価を受けることができました。(S:計画を超えた取組が行われ、優れた成果が得られていることから、本事業の目的を十分に達成できたと評価できる。)
本プロジェクトには多くの学生が参加しました。
これまでもこれからも城西大学薬学部は特色のある教育を実施し、入学生、在学生、卒業生が活躍できる機会を創造し続けます。
『彩の国連携力育成プロジェクト』
埼玉県は、高齢者人口や高齢者単独世帯が非常に速く大規模に増加し、住民の生活ニーズも複雑化・多様化しています。「彩の国連携力育成プロジェクト」は、このような地域社会の実情を踏まえ、学士教育の段階から薬学、栄養学、医学、看護学、リハビリテーション学、社会福祉学、生活環境デザイン学などの保健医療分野と福祉分野、生活環境分野における連携教育を実施し、多職種の連携によって課題を発見し解決できる人材を養成することを目的に様々な活動を行って参りました。今後も、「彩の国連携力育成プロジェクト」は、「地域住民の豊かな暮らしを支える「連携力」の育成」のために様々な活動を行って参ります。
医療栄養学科(管理栄養士養成課程)の取組
https://www.josai.ac.jp/news/20180330-03.html
彩の国連携力育成プロジェクトホームページ
前のページに戻る