2018.04.03
経営学部 お知らせ(学部内)
城西大学経営学部3年生が、「英検準1級合格」と「TOEIC®890点」を達成しました!

右手に英検準1級の合格証、左手にTOIEC®のスコアを持つ坂本君01

右手に英検準1級の合格証、左手にTOIEC®のスコアを持つ坂本君
 城西大学経営学部3年生の坂本宰叙(さかもとただみつ)君が、この1月、TOEIC®で本人の最高スコアである890点(リスニング450点・リーディング440点)を獲得し、また2月には英検準1級に初挑戦し、見事合格しました。

右手に英検準1級の合格証、左手にTOIEC®のスコアを持つ坂本君02

右手に英検準1級の合格証、
左手にTOIEC®のスコアを持つ坂本君
「高校時代、英語はちゃんと勉強しなかった」という坂本君は、1年生のTOEIC®初受験では「問題が難しすぎてまったくわからなかった」という言葉通り、290点しか得点できませんでした。必修の英語科目も、授業についていくのがやっとだったとのこと。「このままではいけない」。TOEIC®の結果が悔しかったこともあり、まずは授業のテキストをしっかり勉強し始めたそうです。理解が不十分なところは、中学生用の参考書も読んで復習しました。
 
 2年生のとき、必修科目の木内先生、「ビジネス英語」の吉田先生の授業に感化され、授業以外でも英語の学習時間を増やし始めました。この年の12月に、TOIEC®480点を達成しました。「授業のテキスト、そして先生に薦められたTOIEC®公式問題集を、問題だけでなく解答解説も含めて、何回も何十回も繰り返し読みました。リスニングも音声を聞いて、自分で発音を真似ることを繰り返しました」という坂本君。「あれこれ参考書に手を出さずに、同じものを繰り返すこと、そして何より大学の授業を大切にすること」を心がけていたそうです。
 3年生になり、「学生時代に何か打ち込むものがあれば」という思いで、TOIEC®に向けた英語学習を本格化させました。さらなるモチベーションアップのために「米国マネジメント研修」への参加を決めました。「英語力アップばかりでなく、アメリカの社会・文化、日本との違いなど、多くのことが学べた」という研修の後は、ますます英語の勉強にのめり込む日々。図書館にこもり、勉強時間をノートに記録し、モチベーションを維持しました。その結果、TOIEC®では本人最高スコアを獲得し、また初めて受験した英検準1級でも見事合格しました。

自身の勉強方法について語る坂本君

自身の勉強方法について語る坂本君
 今回の結果を受けて、次なる目標は「英検1級・TOIEC®900点」と高みを目指す。「4年生になれば就職活動も忙しくなりますが、英語の学習時間は確保したい」という坂本君は、学生時代のうちに目標を突破するため、今日も努力を続けています。

【追記】「3年生最後の試験でついに900点突破!」

 3年生最後の3月に実施された試験で、坂本君はついに目標だったTOEIC®900点を突破しました。
 リスニング475点、リーディング450点の合計925点を獲得しました。
 「次は満点を目指して頑張りたい」と夢を語る坂本君。その夢も、すぐに現実になるかもしれません!

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