2018.04.05
お知らせ 大学
水田美術館 IMABARI Color Show 講演会でお伝えしたいこと【城西大学 坂戸キャンパス】

日本の染め晒しのいま
展示会をとおして伝えたい日本のモノづくり

今治カラーショー

城西大学水田美術館(坂戸キャンパス)で開催中(5月12日まで)の「IMABARI Color Show ― 人と技術が紡ぎだす今治の色 ―」では、この展示会を監修した城西大学経営学部教授 辻 智佐子 先生の講演会を4月21日(土)に開催します。
辻先生に、そこで話されることを少しだけお聞きしましたので、ご紹介します。
是非、おこしください。

開催日時/2018年4月21日(土) 13:30~15:00 
 会 場/城西大学 水田記念図書館(坂戸キャンパス)9階 閲覧室
 対 象/一般 ※城西大学学生、教職員も参加できます
 定 員/約70名(先着順) 聴講無料・要予約 049-271-7327
 講 師/辻 智佐子(城西大学経営学部教授)
 演 題/「日本の染め晒しのいま:展示会をとおして伝えたい日本のモノづくり」

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日本の染晒加工業は、生き残れるか、消えてなくなるかの分水嶺にあります。講演会では、そのような厳しい状況にある染晒加工業者の新たな挑戦について、展示会でも紹介している大和染工(株)を事例にとり上げてお話しします。日本のモノづくりは、「現場の絶え間ない努力」と「現場の協働」によって支えられており、「現場が本当に頑張っている」姿を皆さんにお伝えしたいと思います。
また、伝統的手工芸品に指定された、つまり今では衰退してしまった飯能(武蔵国)の絹織物についても少し歴史を振り返りたいと思います。
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(広報課)

今治カラーショー

今治カラーショー

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