2018.05.14
健康市民大学 イベントレポート
「楽しく体をうごかそう」「スポーツと栄養」レポート

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5月12日(土)は、午前中が山口先生。「楽しく体を動かそう」ということで、今日は卓球です。朝の挨拶を済ませたらすぐに総合体育館アリーナへ。ヨガをとりいれたストレッチで体をほぐします。簡単(すごく)に卓球の説明をして、最初はラケットで玉突き。ポンポンとはじいて、いつまで出来るか。受講生の何人もが山口先生よりも長い時間できて、これには拍手。それから卓球開始です。細かいルールはナシで、スポーツを楽しむ時間です。アリーナに歓声とも叫びもつかない声が響きました。山口先生本人も楽しくて休憩の合図を忘れそうになり、“ああ、そうだ”と小休止。楽しすぎる時間はあっというまに過ぎて、皆でかたづけをして午前は終了しました。受講生にも好評で(いつもそのつもりで企画していますが)、“また、やりたい!”と何人もが言ってくれました。
午後は医療栄養学科で本当に若い伊東先生。テーマは「スポーツと栄養」です。ご自身の体験から「食べることの意味って何だろう!?」の疑問から講義が始まりました。「体脂肪率」の落とし穴を筋肉量から見直し、筋肉のエネルギー源をどのタイミングで補給すると良いと考えられるのかを、新鮮な視点で話していただきました。質問コーナーの時間をたっぷりとって、まとめは基本的な食事の形を画像で再確認して終えました。

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