2018.05.25
お知らせ
大学
平成30年度大学生消防団員の第1回研修を城西大学坂戸キャンパスで開催しました
大学生機能別消防団 第1回研修会
城西大学、女子栄養大学、明海大学歯学部の3大学の学生による合同機能別消防団員の平成30年度第1回研修会が、5月23日(水)に城西大学で開催されました。
学生消防団は、サラリーマン化が進み、特に平日昼間の大規模災害時等には活動できる人材の確保が困難であることから、若くて体力のある学生に着目をして平成29年度に坂戸市で結成されたもの。坂戸市にある城西大学33人と女子栄養大学、明海大学の学生40名から成り立っており、埼玉県で初の学生消防団として他の市町村等からも注目されています。
今回の研修は図上演習で、学生消防団を6班に分け ①マグニチュード8.3で震度6強の地震が起きたと想定 ②ハザードマップから坂戸市の被害を想定(火災発生場所、建物や塀倒壊、数々の道路寸断) ③病人や倒壊した建物に取り残され人等のデータが提供されて、これで災害をイメージ。風向きなど様々な状況を考慮するよう坂戸市消防団員から指導を受けながら、誰から救護したら良いかを考えて発表するもの。グループで状況を考え、意見を交わしながら限られた時間で考えをまとめていました。各グループからは、何で判断したかや順番だけでなく、日頃からの防災の大事さや取り組めることがあることに気づいていたことも発表され、研修の成果が示されました。
研修は、この後も月1回・来年1月まで行われる予定です。
学生消防団は、サラリーマン化が進み、特に平日昼間の大規模災害時等には活動できる人材の確保が困難であることから、若くて体力のある学生に着目をして平成29年度に坂戸市で結成されたもの。坂戸市にある城西大学33人と女子栄養大学、明海大学の学生40名から成り立っており、埼玉県で初の学生消防団として他の市町村等からも注目されています。
今回の研修は図上演習で、学生消防団を6班に分け ①マグニチュード8.3で震度6強の地震が起きたと想定 ②ハザードマップから坂戸市の被害を想定(火災発生場所、建物や塀倒壊、数々の道路寸断) ③病人や倒壊した建物に取り残され人等のデータが提供されて、これで災害をイメージ。風向きなど様々な状況を考慮するよう坂戸市消防団員から指導を受けながら、誰から救護したら良いかを考えて発表するもの。グループで状況を考え、意見を交わしながら限られた時間で考えをまとめていました。各グループからは、何で判断したかや順番だけでなく、日頃からの防災の大事さや取り組めることがあることに気づいていたことも発表され、研修の成果が示されました。
研修は、この後も月1回・来年1月まで行われる予定です。
(学生課)
右向け右
グループでの図上演習
自助・共助・公助の発表
前のページに戻る