2018.05.26
健康市民大学
イベントレポート
「日本資本主義の父・渋沢栄一の健康観」「食事調査結果の説明とアドバイス」レポート
2018年5月26日(土)午前中は、経営学部の辻先生にお願いして「日本資本主義の父・渋沢栄一の健康観」の講義。渋沢栄一は現在の埼玉県深谷市に生まれた明治時代の大実業家です。まず、日本国家のためにと次々に事業を起こした渋沢の業績を概観。そしてその過程を、子供の時の教育と生活体験から形成されたであろう正義感、豊かな国家を形成するための実業家への転身と経済に対する渋沢の倫理観へと、略歴をたどりながら整理して話していただきました。後半は91歳の大往生となった渋沢が80歳台になって始めた「坂本屈伸道」を紹介、日常の生活リズムと食生活も紹介されて、個人の健康と国家を形成するための使命の関係について著書ではどのように書いてあるかを語っていただきました。
午後は、管理栄養士(大学院生)による食事調査結果の説明とアドバイスを希望者に対して行いました。今回担当してくださった大学院生と話をしてみたところ、「勉強したことをどう説明していくのか、とても良い機会になります」「ご年配の方と食事について話すことは、互いに知識で分かってしまっている学生同士ではできない体験です」「月1回でもいい」という、うれしい意見をいただきました。これからも、本当によろしくお願いしますね。
午後は、管理栄養士(大学院生)による食事調査結果の説明とアドバイスを希望者に対して行いました。今回担当してくださった大学院生と話をしてみたところ、「勉強したことをどう説明していくのか、とても良い機会になります」「ご年配の方と食事について話すことは、互いに知識で分かってしまっている学生同士ではできない体験です」「月1回でもいい」という、うれしい意見をいただきました。これからも、本当によろしくお願いしますね。
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