2018.05.29
薬学科 お知らせ
城西大学薬学部薬学科の初年次教育の一コマ その3

城西大学薬学部薬学科の1年生がフレッシュマンセミナーAの演習でプレゼンテーション(発表)を行いました

城西大学薬学部薬学科(薬剤師養成課程)では、1年生の必修科目として「薬学概論」および「フレッシュマンセミナー(薬学)A」が設けられています。これらの科目は、専門的な学習を開始する窓口となる導入教育教科で、「薬剤師として求められる基本的な資質」を養うための基盤を構築することが目標となります。

5月9日(火)から3週間にわたり、学生たちは「グループ討議の基本」、「コミュニケーションの基本」、「不自由体験」の3課題を順次受講しました。

「グループ討議の基本」では、「6年後、どのような人材になっていたいですか?」をテーマとして、スモールグループディスカッション(SGD)を行いました。

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本日、5月29日(火)の演習では、グループごとに作成したプロダクトをポスターとして完成させ、全員が交代してプレゼンテーションを行いました。

グループで導き出した『6年後、目標とする人材になるためにはどのようにこれから取り組んでいけばよいのか?』という課題に対して、活発な質疑応答が行われました。

自らプレゼンテーションする(アウトプットする)ことで、より目標が明確となったようです。

本学薬学部薬学科では、入学時に目標設定シートを提出してもらっています。まだ薬学部での学習がどのようなものか明確になっていないときに作成した自身の目標が、今回のプレゼンテーションを通してその内容がより具体化され、今後の各自の取り組みに活かされることが期待されます。

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6年後、どのような人材になりたいですか?をプレゼンしています

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自分たちの意見を述べて質問に応えます

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目標とする人材になるために何から優先的に取り組むかをプレゼンしています

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相手に自分の考えていることことをしっかり伝えることが大事です

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