2018年６月２日（土）は、もしかしたら梅雨を前にした貴重な晴れの日。平塚先生にお願いした「元気になる筋力トレーニングとストレッチ」は、総合グラウンドで行いました。講義室に集合して今日のメニューを解説したら、外へ。そのときには、運動をするとすぐに汗が出る気温に。“右足をこう、左はこっち。上半身はこっちです。左右で違っている人は、これを続けると右も左もできるようになります。” “これを30回、２セットくらいですね（エ～～…）”“テレビを見ながら出来ます…しませんよね！”などと笑いを誘いながら、体を柔らかく、そして筋肉を衰えさせないための運動を何通りがやってみます。それぞれに、丁寧に解説をしてくれました。いつもと違う工夫は、質問に応える時間をタップリととったこと。受講生の興味・関心に合わせた運動を、先生自ら見本を示して教えていただきました。
  午後は、鼻笛奏者のモスリンさんに「鼻笛（鼻呼吸とお口の体操）」をお願いしました。「鼻笛」と言われても見たことはなく、その音色も分かりません。まずはそこから。透き通るような音色で数曲を演奏。鼻笛はごく少ない息で奏でられるそうで、音程は口腔の開きかたで決まるとか。と、いうことでプラスチック製の鼻笛を配って、音を出してみました。モスリンさんに合わせてピュ～、ピュ～…。最後は「カエルの歌」を皆で何とか演奏（？）出来るほどに。楽しい時間でした。
　モスリンさんの演奏の様子は、城西大学のホームページにもニュースで取り上げられました。

城西大学ホームページのニュース　鼻笛奏者モスリンさんを取材しました【城西大学　坂戸キャンパス】