2018.06.23
薬科学科 お知らせ
【薬科学科(4年制)】城西大学薬学研究科の岡田明恵さんが第34回日本DDS学会でポスターの部で優秀発表賞を受賞!!

 2018年6月21・22日に長崎で開催された「第34回 日本DDS学会」において、厳正なる審査のもと、城西大学 薬学研究科 大学院生 の岡田明恵さんが優秀発表賞を受賞しました。DDSとは、Drug Delivery System(薬物送達システム)のことで、必要な薬物を必要な時間に必要な部位で作用させるためのシステム(工夫や技術)であり、薬物療法にとって非常に重要な考え方です。DDS学会は、医学、薬学、工学、その他広範な学問領域の研究者が多く集まり、異分野連携や異分野融合を具現化した国際的にみてもユニークな学会で、優秀発表賞は厳正な審査のもと、特に優秀な発表を行った大学院生・学部生に贈られるものです。
 
岡田さんは、「経皮・経肺・経粘膜デリバリー」部門にてポスター発表を行い、優秀発表賞を受賞しました。
なお、発表のタイトルは以下の通りです。岡田さんは昨年度も他学会にて優秀発表賞を受賞しており、2回目の発表者賞の受賞となります。
 
岡田 明恵(薬科学専攻博士前期課程 2年、薬粧品動態制御学講座)  非ラメラ液晶脂質を用いたdepot製剤の開発

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