2018.07.14
経済学部
お知らせ
「行政への参加」元北本市長の石津賢治氏による特別講義が行われました【城西大学 経済学部】
2018年7月12日(木))、城西大学経済学部の講義「行政への参加」で、元北本市長、前戸田市副市長の石津賢治氏による特別講義がありました。
石津氏は、1989年に東京大学法学部を卒業後、1991年当時わずか26歳で北本市市議会議員に当選し、以来市議会議員を2期8年、北本市長を3期12年、そして戸田市の副市長という地方政治・地方行政の要職に就かれた経歴の方です。
石津氏は、1989年に東京大学法学部を卒業後、1991年当時わずか26歳で北本市市議会議員に当選し、以来市議会議員を2期8年、北本市長を3期12年、そして戸田市の副市長という地方政治・地方行政の要職に就かれた経歴の方です。
講義の中では、北本市の少子高齢化、人口減少という課題に対する政策として、0歳児オムツ無料、保育所・学童保育の充実、小児医療費の完全無料化などの当時としては先進的な子育て支援政策、グリコピアイーストなどの企業誘致策、小中学校教育の充実など、様々な課題とそれに対する政策について、詳しくお話しくださいました。
さらに、人口減少をストップするための切り札と考えられた新駅設置とその周辺の整備計画について、議会の対応やJR東日本との交渉過程、財源問題、そしてJR東日本からGoサインが出た後に市長提案で行った住民投票の経過とその結果など、常に中心にいた市長でないと決して語れない臨場感溢れるお話がありました。学生たちからの質問にも、一つ一つ丁寧に応えてくださいました。
さらに、人口減少をストップするための切り札と考えられた新駅設置とその周辺の整備計画について、議会の対応やJR東日本との交渉過程、財源問題、そしてJR東日本からGoサインが出た後に市長提案で行った住民投票の経過とその結果など、常に中心にいた市長でないと決して語れない臨場感溢れるお話がありました。学生たちからの質問にも、一つ一つ丁寧に応えてくださいました。
(広報課)
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