2018.07.20
医療栄養学科
【医療栄養学科】歯科医師と管理栄養士の連携教育を実施しました。特別講義「食べる・飲み込む動き」明海大学歯学部大岡貴史先生@フレッシュマンセミナー演習

180720大岡先生講義1

当日の講義風景

180720大岡先生講義2

質疑も活発に行われました。
 城西大学薬学部医療栄養学科(管理栄養士養成課程)では管理栄養士を目指す1年生科目において、将来に役立つ特別講義をお願いしています。
 今回は明海大学摂食嚥下リハビリテーション学分野の歯科医師の大岡貴史先生にフレッシュマンセミナー演習内での特別講義をお願いしました。この度、明海大学、日本医療科学大学、城西大学の3つの大学が、各大学の建学の精神を尊重し教育・研究の包括的な交流と連携・協力を円滑に進めるために、協定を締結しました。今回の特別講義は明海大学と城西大学における連携教育の一環として実施されました。
 管理栄養士にとって、食べる(摂食)、飲み込む(嚥下)は非常に重要な事柄です。誤嚥性肺炎やオーラルフレイルを防ぐことの重要性、摂食・嚥下障害の治療やリハビリにとっては、歯科医師だけでなく管理栄養士、看護師、作業療法士、薬剤師などの多職種連携がとても重要だと実感できる学生の宝物になるような講義でした。特別講義には大学院生や医療栄養学科の教員も多く参加させて頂き、活発な質疑応答も行われました。
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