海の日の７月１６日（月）に“医療に貢献できる管理栄養士”養成を目指す城西大学薬学部医療栄養学科（管理栄養士養成課程）では、初めての試みとして体験入学を開催しました。
　午前１０時から学科主任真野教授の挨拶から始まり、模擬授業・演習と模擬実習を行い１２時１５分に終了となりました。猛暑の中、１９名の高校生に参加いただき、ご父母も含めて４０名ほどの参加者となりました。半日の体験入学でしたが、充実した内容に大変楽しんでいただけたようです。参加していただいた皆様ありがとうございました。
 

---------当日のアンケートより------------------------------------

・ミラクルフルーツの体験がとても楽しかったです。ありがとうございました。
・とても楽しかったです。ありがとうございました。
・薬学部の管理栄養士養成課程なので面白いなって思いました。興味が湧きました。家で甘酒を家族で飲んでみたいと思います。
・甘酒を作るためにポットや温度計までプレゼントされたのは驚きました。また、資料もよくできていました。
・とても楽しい授業でした。授業を受けて具体的に栄養学とはどのようなことを学ぶのか理解できて、もっと栄養学を学びたいと思えました。実習もテンポの良い先生と一緒だったので楽しかったです。ありがとうございました。
・ミラクルフルーツにとても驚きました。
・必要栄養素量を算出するのがあまりよくわからなかったので、家に帰ったら早速調べたいと思います。
・薬学部で唯一の管理栄養士を目指せることにすごく興味がありました。先生方も優しくわかりやすく教えてくださってとてもよかったです。
・とても興味深い内容でした。必要栄養素量を基準に食事に気を付けて生活しようと思いました。実習も楽しかったです。ありがとうございました。
・授業も実習もとても楽しかったです。他にももってたくさんのことを知りたいと思いました。
・ミラクルフルーツを使って味覚を変える実験が特に面白かったです。
・とてもいい体験ができました。楽しかったです。
・すごく楽しかったです。今後もこのような体験授業があったら参加したいです。
・ミラクルフルーツを育てたくなりました。とても楽しかったです。
・授業はとても興味があるものばかり実習もとても役に立つと思ったものばかりでした。特にミラクルフルーツの実習はとても面白かったです。ありがとうございました。

　当日の内容は以下の通りです。
１．開会挨拶：真野先生10：00～10：05
２．模擬授業１和田先生（10：05～10：35）
①タイトル：「機能的な食べ物の光と影」
②内容：医食同源・薬食同源という言葉があるように、近年は食を通じでより健康を増進し、疾病をも予防しようとする機運が高まっています。
本講義では、食べ物がどのように我々の体に働きをかけ良い影響、悪い影響を及ぼしているかをバイオサイエンスで解析し、食べ物の身体に及ぼす影響についてどのように考えていけばよいかを学んでいきたいと思います。
３．模擬授業２山王丸先生、中里見先生（10：35～11：05）
①タイトル：「必要栄養量の算出」
②内容：自分の体格から、一日に必要なエネルギー、タンパク質、脂質を算出します。一般的な食事に含まれているこれらの栄養量と比較して、健康的な食事について考察します。
４．模擬実習：食品化学実験　君羅先生、関口先生（11：15～12：15）
①「甘酒をつくってみよう！！〜甘酒はなぜ甘いのか？〜」
②「ミラクルフルーツでミラクル味覚体験！！〜レモンがあま〜くなる？〜」