2018.07.30
医療栄養学科
【医療栄養学科】【取組】埼玉県を代表する大人気ゆるキャラ「コバトン」太巻き(祭りすし)の作り方を教わりました。
コバトンと桃の花
島村先生(中央)と参加者
7月21日(土)、栄養教育学研究室にて食育の一貫として、コバトン太巻きづくりの講習会が開催されました。対象者は城西大学薬学部医療栄養学科(管理栄養士養成課程)に在籍する3年生と教員で、埼玉県のマスコットである「コバトン」の太巻きづくりに挑戦しました。今回、コバトン太巻きの考案者は、城西大学薬学部医療栄養学科で非常勤講師をされている島村幸代先生です。島村先生は、埼玉県学校給食会から来校され、医療栄養学科で栄養教諭を取得するために開講されている栄養教諭概論の講義を担当して頂いております。島村先生には、太巻きを作るために必要な巻き簾(まきす)を大小2種類用意して頂けました。学生達は、ご飯を炊いたり、太巻きに挟む具材の準備を担当しました。準備が出来たら、コバトン太巻きづくりの開始です。それぞれ、顔のパーツごとに細巻きを作り、すし飯を使って顔のパーツとなる細巻きを組みます。ちょうど顔を逆さにした状態で組みつつ、最後に太巻きにするという作り方です。普段、太巻きを作る機会がないため、すし飯に海苔を巻くだけでも悪戦苦闘。思ったとおりに形が作れないうえに、海苔にすし飯がくっつくともう後戻りはできません。ですが、出来上がったコバトン太巻きは正にオリジナルの表情を見せており、楽しく美味しく太巻きを作ることができました。
(医療栄養学科、山王丸、関口)
(医療栄養学科、山王丸、関口)
すし飯や具材の準備中
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