2018.07.31
医療栄養学科
【医療栄養学科】【取組】医療栄養学科と男子駅伝部のコラボ!「いわゆる飲む輸血」赤ビーツを使ったスポーツ栄養サポートを実施しています。

駅伝部赤ビーツ1

男子駅伝部と医療栄養学科3年生と赤ビーツジュース

駅伝部赤ビーツ2

赤ビーツの収穫
 城西大学薬学部医療栄養学科(管理栄養士養成課程)は、城西大学男子駅伝部の栄養管理サポートを行っています。欧米では、パフォーマンス向上を目的として赤ビーツ(Red beetroot)の研究が盛んです。赤ビーツに含まれている硝酸塩は体内で一酸化窒素(NO)に変換され、血圧低下作用や血管保護作用などがあると期待されているスーパーフードです。長時間走り続けるアスリートの体はかなり酷使されるため、酸素をたっぷり含んだ血液が全身を駆け巡るようにコンディションを維持する必要があります。そんな条件にぴったりな食材として、赤ビーツを使った栄養管理サポートが行われています。今年の男子駅伝部は大学三大駅伝と言われている「全日本大学駅伝」、「出雲選抜駅伝」、「箱根駅伝」と初めての大学三大駅伝にフル出場が決定しました。今後も、運動部の栄養サポートを行っていきます。
(医療栄養学科、関口)

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