薬学科は、8月26日、「ひと味違う城西 薬学！ オープンキャンパス！」とし、学生の企画立案によるオープンキャンパスで高校生と御父母の皆様をお迎えしました。
8月11日と8月26日のオープンキャンパスの一部を、今年度から始まった城西大学 薬学部 薬学科の「コミュニケーション体験演習（4年生必修）」として行いました。今回は、「チーム8/26」の21名が準備そして当日の運営に携わり実施しました。

本日は、非常に暑い日差しの中、多くの参加者に城西大学の薬学科の『癒し』をお届けすることができました。「埼玉の薬学なら城西」といわれるような教育に励みます。

なお、オープンキャンパスを経験して、学生は以下のような学びを得たようです。
・学生による学科説明のスライドを作成する準備段階で、スライドの作り方、人に伝える説明の仕方の工夫の難しさに苦労したが、他の学生と協力してアイデアを出し合うことで、本番は薬学科の特徴を参加者に伝えられた（参加者がうなずいてくれたり、笑顔になってくれたりして）と思う。

・自分がわかっていたことも相手に伝えることが難しいと感じ、今後、社会に出たときや病院・薬局実習などでは、分かり易い言葉で話しやすい雰囲気をつくることの大切さを学んだ。

・自分は人前で話すことが得意なほうではないが、今回の経験を通じて、まさか自分が大きな声を出して誘導するようなことができると思わなかった、非常に良い経験をした。

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10月は、コミュニケーション体験演習（4年生必修）として、『チーム10/20（薬と健康の週間）』 が登場です。今後も ひと味違う 城西 薬学をお届けします。