2018.08.31
健康市民大学医療栄養学科 イベントレポートお知らせ
城西健康市民大学の「調理実習<群馬の郷土料理>」を薬学部医療栄養学科(管理栄養士養成課程)とコラボで開催しました【城西大学 坂戸キャンパス】

20180831調理実習レポート

大成功! ヤッタ~~~! <医療栄養学科の皆さんです>

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担当してくださる学生さんの紹介です

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今日のテーマは<群馬の郷土料理> 武藤さん
 2018年8月31日(金)城西健康市民大学の人気プログラム「調理実習」を取材しました。
 今回のプログラムは、薬学部医療栄養学科(管理栄養士養成課程)の3年生6人、4年生3人の在学生、山王丸先生、関口先生が受講生の皆さんと一緒に取り組んでくださるプログラムでした。
 調理実習の前に、楽しく調理実習をするためのお願いや注意点、お楽しみの試食にあたって「咀嚼」の大切さ、料理と健康に関するアンケート調査、そして今日の実習の「おっきりこみ」「こんにゃくゼリー」「味噌田楽」「きゅうりとささみのピリ辛和え」の作り方の説明がありました。お話しをしてくださったのは、今回リーダーの医療栄養学科4年生の武藤さんです。武藤さんは群馬県高崎市の出身、今回の群馬県の郷土料理を提案しました。「おっきりこみ」は群馬県ではいつも食べられる家庭料理だそうで、たくさんの野菜の中にひもかわうどんをいれて煮込んだものです。
 お話しを聞いた受講生の皆さんは念入りに手を洗う事からスタート。1グループにお手伝いをしてくださる学生が1名付き説明をする前から、手慣れた手つきで野菜を切り始めていました。「この大きさで良いですか?あら、大きい~」「しいたけは洗うの?ふくの?」「油揚げの油抜きって?え~っ」「水はどれくらい入れますか?えっとカップ一杯が・・・」しばらくするとおいしい匂い。手慣れた手つきは野菜切りだけではありません。使った調理器具も使用後はすぐに洗います。次はお皿にとりわけ、隣の部屋のテーブルに並べて完成。お茶をいれて、薬学部長の小林先生も交えてお楽しみ試食タイムです。試食後に4人の受講生の方々に今日の実習の感想を述べていただきましたが、皆さん出身地の郷土料理との比較などをお話しして下さいました。
 他の受講生の皆さんからは「意外と薄味だね。」「味噌田楽の味噌いい味だね。」「こんにゃくゼリー、美味」「きゅうりとささみのピリ辛、今晩作ろう」という声が聞こえてきました。
 少し遅れて鶴ヶ島前市長、城西短期大学客員教授の藤縄先生もお見えになり、「美味しかった」と受講生の皆さんにお話しされました。試食後はお皿洗いなどの片づけをして、お腹いっぱいで終了でした。医療栄養学科の皆さんはその後も、調理台をピカピカに掃除をして終えました。

今回のリーダー武藤さんの感想です。
 昨年から11月頃から始め、何回も試作を繰り返しました。こんにゃくゼリーは特に触感が難しく大変苦労しました。でも、受講生の皆さんが、「美味しかったです。」とたくさんほめてくださりとてもうれしい気持ちでいっぱいでした。
(広報課)

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吹きこぼさないようにしてください…

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さすがです、手際が違います

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美味しそう!! デザートに「コンニャクゼリー」も付きます

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薬学部長も「美味しかったです、ごちそうさまでした」

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藤縄先生に説明します

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ピッカピカに片づけました

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