コミュニケーション体験演習（薬学科4年生必修）では、城西健康市民大学から薬学科・金本教授に依頼された“薬との上手な付き合い方”プログラムを活用し、学生が城西健康市民大学の受講生にプログラムを提供することになりました。このプログラムは10月6日（土）に実施します。
　準備のために、学生たちはまずアンケートを作成、7月7日に城西健康市民大学を訪ねてアンケートをとり、受講生の皆さんが薬に関してどんなことを知りたいのか情報収集しました。ニーズの高い内容について、グループで分担してプレゼン資料を作成しますが、9月3日（月）は各グループがスライドを持ち寄り、監修いただいている金本教授を含めた意見交換会を行いました。
　スライド内容を確認したのはこの日が初めてだったので完成形にはまだ遠いですが、受講生の疑問に応えられるよう、学生たちが意欲的に取り組んでいる様子が窺えました。今回の意見交換会と通じて、自分だけでは気づかなかったことも感じることができたようです。10月6日の本番に向けて取り組みはさらに本格化していきます。