2018.09.07
お知らせ
大学
スポーツ系資格取得に結び付く「救急処置」の講義を取材しました【城西大学 経営学部・現代政策学部】
2018年9月6日(木)授業が夏休みになるこの時期に集中して行われる、経営学部と現代政策学部のスポーツ系資格取得のための科目「救急処置」の講義を取材しました。
この科目は、健康運動実践指導者認定試験の受験資格を得るための必修科目の一つです。授業の先生は医師免許をお持ちの薬学部医療栄養学科所属の小林順教授です。
運動の実践指導者養成の一端として、救急時の内科系、外科系救急処置や心肺機能蘇生術などの的確な知識・技能を習得し実施できるようにするという目的のもと、授業の全体としては
(1) 呼吸、意識、脈拍の確認方法を説明し、呼吸停止・急性心不全などに際して、心臓マッサージ、人工呼吸などの心肺蘇生術を習得させる。
(2) 胸痛を分類し、それぞれの応急処置の方法を習得させる。
(3) 熱中症(熱疲労、熱痙攣、熱射病)の応急処置の方法を習得させる。
(4) 過換気症候群の応急処置の方法を理解させる。
(5) 突き指、骨折、捻挫、頭部外傷の各々の分類と応急処置の方法を習得させる。
(6) テーピングの技術を習得させる。
というスケジュールが授業計画であるシラバスに示されています。
取材したこの日は人体模型や蘇生器具などを使い、先生の説明によって学生は実践的に実習して学んでいました。
この科目は、健康運動実践指導者認定試験の受験資格を得るための必修科目の一つです。授業の先生は医師免許をお持ちの薬学部医療栄養学科所属の小林順教授です。
運動の実践指導者養成の一端として、救急時の内科系、外科系救急処置や心肺機能蘇生術などの的確な知識・技能を習得し実施できるようにするという目的のもと、授業の全体としては
(1) 呼吸、意識、脈拍の確認方法を説明し、呼吸停止・急性心不全などに際して、心臓マッサージ、人工呼吸などの心肺蘇生術を習得させる。
(2) 胸痛を分類し、それぞれの応急処置の方法を習得させる。
(3) 熱中症(熱疲労、熱痙攣、熱射病)の応急処置の方法を習得させる。
(4) 過換気症候群の応急処置の方法を理解させる。
(5) 突き指、骨折、捻挫、頭部外傷の各々の分類と応急処置の方法を習得させる。
(6) テーピングの技術を習得させる。
というスケジュールが授業計画であるシラバスに示されています。
取材したこの日は人体模型や蘇生器具などを使い、先生の説明によって学生は実践的に実習して学んでいました。
(広報課)
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