2018.09.13
薬学科 お知らせ
【城西大学薬学部薬学科】彩の国連携力育成プロジェクト 『平成30年度 IPW実習』 が行われました

平成30年8月20日~23日、埼玉県内の保健医療福祉施設において、城西大学、埼玉県立大学、埼玉医科大学、日本工業大学の学生によるIPW実習が行われました。
(IPW…Inter-Professional Work:専門職連携、多職種連携)

IPW実習は、保健医療福祉の実践現場に多職種混合チームで赴き、援助を必要とする患者・利用者や専門職等へのインタビュー、ディスカッションを行い、地域でより良い生活のための検討・提案をする実習です。

城西大学薬学部薬学科(薬剤師養成課程)の学生は、異なる専門職を目指している学生(医師、看護師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、歯科衛生士、建築士など)と共に課題に取り組みました。埼玉県内の病院や高齢者施設などで3日間の実習を行い、4日目にウェスタ川越で行われた報告会ではグループごとに“援助の方向性”や“チーム活動”について発表しました。

*城西大学薬学部(薬学科(薬剤師養成課程)、薬科学科、医療栄養学科(管理栄養士養成課程))は、埼玉県立大学、埼玉医科大学、日本工業大学及び埼玉県とともに、地域住民の“生活の質”“ケアの質”“医療の質”を高めるために必須とされる『多職種連携』の実践力を育成するための事業(通称:彩の国連携力育成プロジェクト)に取り組んでいます。

 

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