2018.09.15
医療栄養学科 お知らせ
【医療栄養学科】【取組】【薬学部データベース委員会】医療栄養学専攻の大学院生が『がん患者さんのためのメニュー開発プロジェクト』の試作を行いました。

180914がん患者向けメニュー開発2

 本年度より薬学部データベース委員会は、これまでに構築した「食品-医薬品相互作用データベース」を基盤として、本学薬学部にある医療栄養学科(管理栄養士養成課程)の特徴を生かした『医薬品と相互作用のある食品を考慮するメニュー開発』を行うことを活動の一つとしています。現在、昨年度新たに構築した『抗がん剤と食品の相互作用データベース』を発展させた、抗がん剤と食品の相互作用に配慮した『がん患者さんのためのメニュー開発』に取り組んでいます。

 2018年8月21日(火)に、第1回メニュー開発プレゼンテーションに向けて、城西大学大学院 医療栄養学専攻の大学院生が開発したメニューの試作を行いました。3グループが参加し、各グループで決めたがん患者さんを想定した1日分のメニューの試作をします。今回初めて立てた献立を調理するため、食材の切り方、分量、食器の選び方等色々と工夫しながら調理をしていました。また、8月初旬に行われた写真講座で学んだ撮影や演出の技術を、プレゼンのための写真撮影に生かしていました。
薬学部データベース委員会 中里見真紀

180914がん患者向けメニュー開発3

がん患者向けメニュー開発1

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