2018.09.22
医療栄養学科
お知らせ
【医療栄養学科】【取組】【薬学部データベース委員会】医療栄養学専攻の大学院生による、『がん患者さんのためのメニュー開発プロジェクト』のプレゼン、ディスカッションを行いました。
薬学部データベース委員会は、「食品-医薬品相互作用データベース」を基盤として、『医薬品と相互作用のある食品を考慮するメニュー開発』を推進しています。今回は、『抗がん剤と食品の相互作用データベース』を発展させた、抗がん剤と食品の相互作用に配慮した『がん患者さんのためのメニュー開発』に取り組んでいます。
2018年8月24日(火)に、城西大学大学院 医療栄養学専攻の大学院生が開発したメニューについてプレゼン、ディスカッションを行いました。
院生からは抗がん剤の副作用により吐き気や嘔吐、食欲低下により体重減少に悩んでいる方々などを想定し、五感をとおして食事を食べていただけるようメニュー。手軽に作れ、食べやすさを重視したメニュー。胃切除後のメニューでは、手軽にとれる分割食や間食を楽しんで食べていただけるようなメニューなどメニュー開発におけるコンセプトについて提案がありました。
教員からは季節感、食材料、栄養価等について質問がありました。少しでも喫食率がアップできるか学生がいろいろな知恵を出し合い作成したメニューについて管理栄養士、薬剤師の立場から活発な意見交換をすることができました。
これを踏まえて少しでも患者さんに活用していただけるものに改良していきたいと思いました。
2018年8月24日(火)に、城西大学大学院 医療栄養学専攻の大学院生が開発したメニューについてプレゼン、ディスカッションを行いました。
院生からは抗がん剤の副作用により吐き気や嘔吐、食欲低下により体重減少に悩んでいる方々などを想定し、五感をとおして食事を食べていただけるようメニュー。手軽に作れ、食べやすさを重視したメニュー。胃切除後のメニューでは、手軽にとれる分割食や間食を楽しんで食べていただけるようなメニューなどメニュー開発におけるコンセプトについて提案がありました。
教員からは季節感、食材料、栄養価等について質問がありました。少しでも喫食率がアップできるか学生がいろいろな知恵を出し合い作成したメニューについて管理栄養士、薬剤師の立場から活発な意見交換をすることができました。
これを踏まえて少しでも患者さんに活用していただけるものに改良していきたいと思いました。
薬学部データベース委員会 水野文夫
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