10月5日金曜日、城西短期大学坂戸キャンパスにおいて、３つのゼミナールによる合同ゼミで「海外留学体験報告会」が実施されました。
留学体験を語ってくれたのは、城西大学経営学部３年生の町田さん。フィリピン、ミャンマー、アメリカにおける、合計１年間に及ぶ留学体験ついて、写真とともに辛かったこと楽しかったことなどを報告してくれました。
発展途上国の貧困の過酷な現実にショックを受けたという町田さんは、留学期間中に貧困地域でボランティア活動に積極的に参加したりするなど、どんなことでも体験してみようという姿勢で留学生活を送ったそうです。日本では経験し得ないような話を、90分間、短大生に熱く伝えてくれました。
発展途上国では男の人より女の人の方がよく働く、という話では、教室から驚きの声が上がったりもしました。
城西短大では学生の海外留学をさまざまな形でバックアップしています。そうしたバックアップを受け、毎年多くの学生が、アメリカ、韓国、マレーシアなどで留学を体験しています。
今日受講した学生たちも、町田さんからの「ぜひ海外に行っていろいろな経験をしてみてください」という言葉に、留学に対してさらに前向きになっているようでした。