2018年10月12日、現代政策学部の真殿ゼミの企画で「おれんじカフェ」の後期第１回目が開催されました。この企画は、真殿ゼミ生募集時の面接で学生から「地域の皆さまとの交流を持ちたい」という意見が多数寄せられたことから、ゼミメンバーと相談を繰り返し実現したもので、2018年度前期から開催しているゼミ活動です。ゼミのメンバーが地域の幅広い世代の方々と交流を図りながら、地域への理解を深め、地域での福祉の実現について深く考えることを狙いにしています。
　オレンジカフェについて真殿先生からお話しがあって、そこで前期に参加いただいた方にお礼状を出したところその返事が次々に届き、ゼミ生皆で読ませていただいたことも紹介されました。それに続いて、ゼミ生がお客様それぞれの席に座っておしゃべり開始です。
　途中、留学生の胡さんが自己紹介を兼ねて勉学について語ったり、漢字や数字を使ったゲームをしたりと、話題づくりを次々に行って会を進めました。
　オレンジカフェは、10月16日・23日、11月13日・20日・27日、12月11日、各日とも13：30～15：00に開催します。

＜今回は、ゼミ生に取材して話を聞きました＞
★前期に開催したときは、90分が長く感じました。話のネタがなくて何を聞いたらよいのか、分かりませんでした。“ああ、やりたくない”くらいに思いました。そこで皆と考えて、今回はゲームを入れて盛り上げようとしたんです。そうしたらオレンジカフェに何度も来てくださっている方もいらっしゃるので、ゲームよりも話の方が盛り上がっているんです。“やって良かった！”と思っていました。
★留学に来て福祉について学んでいることを、皆さんの前で話しました。質問があっても、文化の違いや理解できないこともあって、大変でした。こういう機会でもっと交流して、たくさんのことを学んで持ち帰りたいと思います。