2018.10.22
お知らせ経営学部
大学お知らせ(学部内)
「五輪の歴史とスポーツの力」2018年度第7回「城西大学公開講座」を開催しました 【坂戸キャンパス】
2018年10月20日の公開講座は、経営学部マネジメント総合学科の平塚潤准教授の「五輪の歴史とスポーツの力」です。平塚先生は学生時代に箱根駅伝を3回走り、その後には1993年世界陸上シュトゥットガルト大会男子10000m代表、1994年広島アジア競技大会男子10000mでは銀メダリストとなり、城西大学では男子駅伝部を立ち上げ箱根駅伝出場へと導いた実績を持っています。
今回の公開講座では、前半にオリンピックの歴史、後半はアスリートが何を考えどう生活しているのか、大学教員となってからはどう伝えているのかなどを、自身の体験で語りました。
前半のオリンピックの起源では、古代ギリシャで宗教的に神々を称えるものであったことやギリシャ人としての一体感を作り出すものであったことなどを説明、続いて近代オリンピックの誕生と五輪マークの精神、そして近年の運営の考え方や開催国選考などを解説しました。
後半は、平塚先生がアスリートとして生活していた時の体験から、スポーツと生き方を考える内容。学生時代の思いから、オリンピック代表を目指していた生活、僅か2秒で届かなかったオリンピック出場の難しさ、そして箱根駅伝出場を目指す学生を育てる監督への転身、そこでの自分の経験の活かし方などに言及した内容でした。
今でも体を鍛え続ける肉体から溢れる熱い語りに、会場からの大きな拍手で講演を終えました。
今回の公開講座では、前半にオリンピックの歴史、後半はアスリートが何を考えどう生活しているのか、大学教員となってからはどう伝えているのかなどを、自身の体験で語りました。
前半のオリンピックの起源では、古代ギリシャで宗教的に神々を称えるものであったことやギリシャ人としての一体感を作り出すものであったことなどを説明、続いて近代オリンピックの誕生と五輪マークの精神、そして近年の運営の考え方や開催国選考などを解説しました。
後半は、平塚先生がアスリートとして生活していた時の体験から、スポーツと生き方を考える内容。学生時代の思いから、オリンピック代表を目指していた生活、僅か2秒で届かなかったオリンピック出場の難しさ、そして箱根駅伝出場を目指す学生を育てる監督への転身、そこでの自分の経験の活かし方などに言及した内容でした。
今でも体を鍛え続ける肉体から溢れる熱い語りに、会場からの大きな拍手で講演を終えました。
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