城西大学薬学部医療栄養学科（管理栄養士課程）の2018年臨地・薬局実習の学内報告会が2018年10月6日（土）に城西大学清光ホールで実施されました。
　薬学部 医療栄養学科4年生は、管理栄養士の業務を学ぶために、病院や集団給食施設、保健施設、薬局で臨地実習を行います。
　私は薬局実習の代表としてクオール株式会社クオール薬局での実習において学んだことや経験したことのなかから、管理栄養士の業務内容や役割、患者様との接し方や多職種連携の重要性について報告させていただきました。
　また、保健所や給食施設、病院実習についても代表者6名からの報告がありました。各実習生からの実習報告を聞き、それぞれの施設での実習内容や管理栄養士の業務や役割も多岐にわたることを知ることができ、管理栄養士は様々な活動を通して活躍できることがわかりました。
　臨地・薬局実習を終えて、自分達の今後の課題や目標が明確となり、それぞれの実習生にとって有意義な実習であったと思います。
　さらに、事前教育の一環として参加した医療栄養学科3年生に対しての申し送りでは、挨拶や身だしなみ、事前準備など実習に向けての心構えを先輩からのアドバイスとして伝えました。充実した実習になるよう頑張っていただきたいと思いました。