2018.11.29
別科 お知らせ
留学生、紅葉の日光へ【城西大学 別科】

竜頭

文化財・文化遺跡見学Ⅱを実施しました。
日本の文化財や遺跡を見学し、総合的学習をする別科のプログラムです。

すがすがしい日光の空気 や 歴史的空間に触れることができ、充実した1日を過ごしました。

学生の体験コメントを掲載します。

竜頭4

竜頭2

竜頭3

ニサルさん
スリランカでも滝がたくさんあるが、竜頭の滝みたいな滝を見たことない。
だからこの経験はすごくおもしろい経験だった。
また見に行こうと思っている。
アンさん
龍頭という滝に参りました。高地に位置しているので、交通が大変だった。
特にいろは坂という坂道を登ってきた。この坂道が長くて、本当にうねうねでした。
(解説:バスの中で学歌の練習をして「うねうね」を覚えたところでした)
オウさん
竜頭の滝に行ったあと、日本人の友達たちに「”(結婚)けっこん”の滝行ったの?」と聞かれました。
”結婚”の滝は、竜頭の滝より有名だと知っていました。
でも別科の先生たちは、学生たちのために考えて”結婚”の滝を選ばない理由があるはずです。
(↑華厳の滝の聞き間違えですね199

サル

東1

エルファンさん
東照宮の入口手前にある有名な小さな赤い橋。
この橋を見たら「あーここはきっと素晴らしいところなんだろうな」という気持ちに。
下を流れる川の水の綺麗さに心洗われました。
ウ さん
伝統を守るために、日本は建物や文物などをそのままで保存するのみではなく、主に人々が文化に対して意識を持っていると思う。
セキさん
東照宮には五千の彫刻が埋め尽くす噂を聞いたが、実際に行ってかなりの彫刻作品が残っていた。数を追及するするのではなく、壁などの彫刻作品はかなり工夫し、結構な立体感が出ている。全体の風景も独特で、珍しい金、白、黒の色の組み合わせを用いて、神聖、豪華を人にあらわしているような気がする。
チェンさん
東照宮境内の諸々の国宝より、周囲に宝を守っている森林はさらに魅力的なものと思う。
この赤や緑の森林にはいると、巨大な古木の呼吸を感じ、いつの間にか心が水のようなおちつくになってしまった。目が閉じ、木の枝を触り、驚かない驚きがあった。いつも沈黙している樹木たちはずっと、他の生物に話しているようだ。ただ人類は自分のことだけ考え、忙しすぎて自然や環境を無視し、ほかの生霊の声が聞こえないのはあたりまえだろう。
人類は孤独な生物だ。

ごはん

竜頭1

バス

前のページに戻る