2018.12.08
お知らせ
大学
日本近代風刺漫画の祖 北澤楽天をテーマに「グローカル文化講座」(さきたま学講座)を開催しました【城西大学 坂戸キャンパス】
第8回「グローカル文化講座」(第4回さきたま学講座)は、2018年12月8日(土)にさいたま市立漫画会館学芸員の松下裕之氏を講師にお迎えして「埼玉出身の偉人:北沢楽天の生涯と業績(近代漫画)」を開催しました。
講演の前半は北澤楽天の生涯の概観で、冒頭にさいたま市立漫画会館は晩年の北澤楽天が盆栽町に住んだその地にあり、そのことで「漫画」がさいたま市の文化のひとつとしてあげることになったことや、現在は資料整理の途中で新たな発見があるとの紹介からお話を展開されました。後半は、風刺漫画家としての位置づけ、漫画家という職業の創出、キャラクターといえる登場人物の創造、漫画という日本的な文化にいたる社会的影響と本人に立場など、その業績を広くたどっていただきました。
今回は特別に水田記念図書館が所蔵する、北澤楽天が主筆を務めた「時事新報」と当時の絵葉書を展示してご覧いただきました。
講演の前半は北澤楽天の生涯の概観で、冒頭にさいたま市立漫画会館は晩年の北澤楽天が盆栽町に住んだその地にあり、そのことで「漫画」がさいたま市の文化のひとつとしてあげることになったことや、現在は資料整理の途中で新たな発見があるとの紹介からお話を展開されました。後半は、風刺漫画家としての位置づけ、漫画家という職業の創出、キャラクターといえる登場人物の創造、漫画という日本的な文化にいたる社会的影響と本人に立場など、その業績を広くたどっていただきました。
今回は特別に水田記念図書館が所蔵する、北澤楽天が主筆を務めた「時事新報」と当時の絵葉書を展示してご覧いただきました。
(広報課)
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