2018.12.20
薬科学科 お知らせ
【薬科学科(4年制)】学生たちが日常生活に潜む危険を実験により検証しました

 城西大学薬学部薬科学科(4年制)の学生たち(1年生)が、日常生活に潜む危険を科学的に検証しました。住宅用酸性洗剤と塩素系洗剤を混ぜると塩素ガスが発生し、危険であることは良く知られていますが、衣料品を洗う弱酸性洗濯洗剤と塩素系漂白剤を混ぜても塩素ガスが発生し、危険であることを実験を通して学びました。実験を行った学生たちは、普段の実習とは異なり自分たちで計画を立てて実験ができたので楽しみながら学ぶことができて本当に良かったですと、言っていました。
 城西大学薬学部薬科学科(4年制)では薬学の枠にとらわれず、私たちの生活に深くかかわっている化学物質の安全性についても学んでいます。
 なお、この実験は城西大学薬学部薬科学科教員の指導のもと、安全に十分配慮して実施致しました。

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検知管で塩素ガスの発生を確認しています

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実験が無事に終わりました!

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