2019年2月5日(火)　現代政策学部　柳澤ゼミの“カレッジいわはな”が、国立オリンピック記念青少年総合センターで、平成30年度「学生ボランティア団体助成事業」に採択され表彰されました。
　始めに、一般財団法人学生サポートセンター理事長から“これから社会にでて様々な困難に直面することもありますが、そんな中でいろいろな課題をみつけ、取り組み、解決していく生きる力やコミュニケーション力をつけ、社会人としての育む力をつけていってほしい”などとお話しされました。
　現代政策学部 柳澤ゼミの“カレッジいわはな”は、「障がい者の週末の居場所つくり」について取り組んでおり、障がい児童の週末の居場所作りを目指して東松山の社協の方がたから支援を受けつつ、また立正大学のボランティアグループの皆さんと協力して活動しています。ゼミのテーマ「共助」で、地域の交流、他大学との交流などのアクティブな学びの中で体験して、どのような対応（解決）できるかを考えて実践しています。そこで修得した経験や知識は、現代政策学部が位置づける、社会の様々な課題に取り組んでいける力の学びの場となっています。

「学生ボランティア団体助成事業」
　他者への「おもいやり」は、社会生活の基本と位置付けるとともに、学生のボランティア活動を社会参加の第一歩と位置付け「自由な発想と行動力」によって、社会貢献を計画・実行している学生の団体を対象に、団体組織の活性化やネットワーク作りなどを経済的に支援し、社会貢献活動を応援し、また、併せて学生のリーダーシップの涵養と育成の効果を期待することを目的としています。
　組織の活性化やネットワーク作りなどを経済的に支援し社会貢献活動を応援するため、今年度も自由な発想と行動力によって社会貢献を行っている学生を主たる構成員とする「学生ボランティア団体」を募集した結果、城西大学現代政策学部　“カレッジいわはな”が54団体の一つとして採択されました。

関連記事
城西大学の現代政策学部ではキャリア教育の一環としてボランティアを推奨しています。
詳しすぎる城西ニュースはこちら