2019.03.09
健康市民大学お知らせ
イベントレポート大学
「人口減少における負の不動産をどのように考える」レポート【城西健康市民大学】
経済学部教授の増山隆先生は、信託銀行で働き海外赴任経験も長く、経済学部で専門科目を英語で行う授業も担当されています。今日の健康市民大学の講義は「人口減少における負の不動産をどのように考える」がテーマです。
自己紹介で「授業では話が脱線することも多い」とか。今日の内容は動産価値と不動産ビジネスが主軸で、そこから現代の学生がどんな生活感や資産への意識を持っているかへと展開するもの。東京への人口一極集中から、東京と東京以外の土地価格の動き、円高は海外から日本経済が評価された証であること、不動産ローンビジネスの現状、日本の若者の生活と不動産や相続税の動向などを、多少の脱線をしながら楽しく解説していただきました。生活感が全く違っていることを語る一方、学生への期待も大きく、今、ポーランドへ13名の経済学部学生が出かけていることを紹介。このような経験が学生の興味関心を海外に向けるきっかけになることを望まれていました。
講義のなかで増山先生から受講生に「日本の若者を元気にする方法」の募集が提案され、何人もの受講生が独自の案を書いて提出して、終えました。来年度、健康市民大学の受講生に増山先生の講義聴講希望が増えるのではないか、と感じさせられました。
今年度の健康市民大学は、今回が事実上の最終プログラム。次回は修了式です。
自己紹介で「授業では話が脱線することも多い」とか。今日の内容は動産価値と不動産ビジネスが主軸で、そこから現代の学生がどんな生活感や資産への意識を持っているかへと展開するもの。東京への人口一極集中から、東京と東京以外の土地価格の動き、円高は海外から日本経済が評価された証であること、不動産ローンビジネスの現状、日本の若者の生活と不動産や相続税の動向などを、多少の脱線をしながら楽しく解説していただきました。生活感が全く違っていることを語る一方、学生への期待も大きく、今、ポーランドへ13名の経済学部学生が出かけていることを紹介。このような経験が学生の興味関心を海外に向けるきっかけになることを望まれていました。
講義のなかで増山先生から受講生に「日本の若者を元気にする方法」の募集が提案され、何人もの受講生が独自の案を書いて提出して、終えました。来年度、健康市民大学の受講生に増山先生の講義聴講希望が増えるのではないか、と感じさせられました。
今年度の健康市民大学は、今回が事実上の最終プログラム。次回は修了式です。
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