2019年3月30日、薬学部の薬科学科と医療栄養学科が春のミニ・オープンキャンパスを開催しました。例年のこの時期の開催に比べて、大きく上回る参加人数になりました。

＜薬科学科＞
　「化粧品や医薬品、機能性食品分野で研究職・技術職として活躍したいと思っている方はぜひご参加を」と言われても、薬科学科（４年制）で何が学べるのかの具体的なイメージには結び付かないようです。今回は薬学部薬科学科で科捜研での勤務経験がある教員“元科捜研の男”が、科捜研の仕事の紹介と薬科学科で学べることの関連でミニ講義を実施しました。ミニ講義に続いて、薬科学科の説明や研究室見学及び在学生による質問コーナーなど城西大学薬学部薬科学科を知ってもらうイベントも併せて行いました。

＜医療栄養学科＞
　医療栄養学科のミニ講義は、医療栄養学科卒業生で病院管理栄養士経験のある教員が、「医療における管理栄養士の重要性と病院管理栄養士の活躍」をテーマにお話をしました。教員、学生との個別相談、調理施設や実習施設見学や最先端研究に取り組む研究室見学、体験コーナー（骨密度測定、体脂肪測定、食育SATシステム）なども用意しました。