2019.04.24
薬学科
国際交流
【城西大学薬学部薬学科】4年生 辻浦さんのマレーシア短期留学体験記
マレーシアのMSU (Management and Science University) へ短期留学してきました!
私はこの春海外語学研修としてマレーシアに2週間行ってきました。非常に濃く充実した毎日だっただけに振り返ってみるとあっという間に時間が過ぎた2週間でした。14日間毎日新しいことを経験し、毎日新しい出会いのある日々で毎日何かに刺激を受けて生活することができ日本にいてはなかなか経験することのできない貴重な日々となりました。
マレーシアではMSU (Management and Science University) という大学の寮に滞在しこの大学で授業を受け、文化交流、研究内容発表、大学紹介、病院見学や製薬会社訪問を行いました。授業に参加したことで同じ夢を目指して勉強に励む友達を外国に持つことができたのは私の中で一番大きな出会いとなり多くの刺激を受けました。授業中の学生はみな楽しそうで薬学を勉強することが大好きなのだという事が授業に対する姿勢から伝わり、好きな気持ちを忘れず自ら学ぶ姿勢を持つといったことの大切さを改めて教えてもらいました。
文化交流で私たちはマレーシアで有名なキロロの未来へという歌の発表をしました。さらに、炭坑節とラジオ体操を学生や生徒に教えてあげて全員で行いました。MSU側からはインド系の文化を主に教えてくれたのでインドの伝統的な衣装であるサリーを着せてもらったり、伝統的なダンスを踊ったりミニゲームをいくつか行い初対面とは思えないほど笑いの絶えない時間を過ごすことができ、数えきれないほどたくさんの写真を撮りました。文化交流終了後に教室を去るのが非常に辛かったことを今でも覚えているくらいとても楽しかったです。
病院見学ではSungai Buloh Hospitalへ行き院内薬局の仕組みや薬の保管、管理、製造などについて実際に病院内を見学しながら2時間ほど説明をして頂き私たちの疑問にも答えてくれました。製薬会社訪問ではHOE Pharmaceuticalという大正製薬のグループ会社に行き会社内のHPLCなど製薬に関する器具を見て回りました。そこにはたった一人日本人の方がいてその方は城西大学の薬学部を卒業された私たちの先輩だったので驚きました。それと同時に、自分と同じ道を歩んでいる人が世界に軸を置いて活躍していることを知りとても誇らしく私もそのような人になりたいと思いました。病院見学も製薬会社訪問もどちらも私は日本でも見て回ったことが無かったのでとても興味深い貴重な経験ができたと感じています。実際英語での説明だったので理解できなかったこともありましたが、その分肌で感じ、体で吸収できた部分が多かったのではないかと思います。自分が将来こういうところにいるのかな、などと想像しながら見て回っていると非常に胸が高鳴り鳥肌が立ちました。
平日のアクティビティ終了後や土曜日、日曜日は毎日マレーシアの友達とご飯を食べに行き観光にも一緒に出かけました。マレーシアのスパイシーな料理が今では少し恋しいくらい癖になる味を毎日食べていました。また、マレーシアは中国系の人とインド系の人もいるのでそのような人達とも友達になり中華料理やインド料理も食べに連れていってくれ楽しい時間を過ごしました。マレーシアの首都であるクアラルンプールへも観光に行きましたが、その中でもイスラム教の方がお祈りをするモスクやヒンズー教の方がお祈りに来るBatu Cavesへ行き今までは聞くことでしか学べなかった宗教について自分の目で見て自分の足でその場所を訪れることができたことを嬉しく思っています。どこへ行くにもマレーシアの友達が案内してくれて親切にしてくれて本当にありがたかったです。
この14日間は新しいものとの出会いばかりでこのタイミングでこのプログラムに参加できマレーシアを訪れることができてよかったと心から思っています。今回行ってなかったら出会うことができなかった人やモノがたくさんあっただろうと振り返ってみて思います。私たちに関わってくれた全ての方々に感謝しています。ありがとうでは伝えきれない素晴らしい経験をさせて頂きました。この14日間は決して忘れることのない私の生涯の宝物です。
城西大学薬学部薬学科4年 辻浦 舞
マレーシアではMSU (Management and Science University) という大学の寮に滞在しこの大学で授業を受け、文化交流、研究内容発表、大学紹介、病院見学や製薬会社訪問を行いました。授業に参加したことで同じ夢を目指して勉強に励む友達を外国に持つことができたのは私の中で一番大きな出会いとなり多くの刺激を受けました。授業中の学生はみな楽しそうで薬学を勉強することが大好きなのだという事が授業に対する姿勢から伝わり、好きな気持ちを忘れず自ら学ぶ姿勢を持つといったことの大切さを改めて教えてもらいました。
文化交流で私たちはマレーシアで有名なキロロの未来へという歌の発表をしました。さらに、炭坑節とラジオ体操を学生や生徒に教えてあげて全員で行いました。MSU側からはインド系の文化を主に教えてくれたのでインドの伝統的な衣装であるサリーを着せてもらったり、伝統的なダンスを踊ったりミニゲームをいくつか行い初対面とは思えないほど笑いの絶えない時間を過ごすことができ、数えきれないほどたくさんの写真を撮りました。文化交流終了後に教室を去るのが非常に辛かったことを今でも覚えているくらいとても楽しかったです。
病院見学ではSungai Buloh Hospitalへ行き院内薬局の仕組みや薬の保管、管理、製造などについて実際に病院内を見学しながら2時間ほど説明をして頂き私たちの疑問にも答えてくれました。製薬会社訪問ではHOE Pharmaceuticalという大正製薬のグループ会社に行き会社内のHPLCなど製薬に関する器具を見て回りました。そこにはたった一人日本人の方がいてその方は城西大学の薬学部を卒業された私たちの先輩だったので驚きました。それと同時に、自分と同じ道を歩んでいる人が世界に軸を置いて活躍していることを知りとても誇らしく私もそのような人になりたいと思いました。病院見学も製薬会社訪問もどちらも私は日本でも見て回ったことが無かったのでとても興味深い貴重な経験ができたと感じています。実際英語での説明だったので理解できなかったこともありましたが、その分肌で感じ、体で吸収できた部分が多かったのではないかと思います。自分が将来こういうところにいるのかな、などと想像しながら見て回っていると非常に胸が高鳴り鳥肌が立ちました。
平日のアクティビティ終了後や土曜日、日曜日は毎日マレーシアの友達とご飯を食べに行き観光にも一緒に出かけました。マレーシアのスパイシーな料理が今では少し恋しいくらい癖になる味を毎日食べていました。また、マレーシアは中国系の人とインド系の人もいるのでそのような人達とも友達になり中華料理やインド料理も食べに連れていってくれ楽しい時間を過ごしました。マレーシアの首都であるクアラルンプールへも観光に行きましたが、その中でもイスラム教の方がお祈りをするモスクやヒンズー教の方がお祈りに来るBatu Cavesへ行き今までは聞くことでしか学べなかった宗教について自分の目で見て自分の足でその場所を訪れることができたことを嬉しく思っています。どこへ行くにもマレーシアの友達が案内してくれて親切にしてくれて本当にありがたかったです。
この14日間は新しいものとの出会いばかりでこのタイミングでこのプログラムに参加できマレーシアを訪れることができてよかったと心から思っています。今回行ってなかったら出会うことができなかった人やモノがたくさんあっただろうと振り返ってみて思います。私たちに関わってくれた全ての方々に感謝しています。ありがとうでは伝えきれない素晴らしい経験をさせて頂きました。この14日間は決して忘れることのない私の生涯の宝物です。
城西大学薬学部薬学科4年 辻浦 舞
城西大学薬学部薬学科の小泉助教が引率教員として同行しました!
6名の学生が参加しました
MSUの学生さん達との交流
MSUの学生さん達との楽しい食事
辻浦さんの貴重な経験”決して忘れることのない私の生涯の宝物”
これからの活躍を期待しています!
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