薬学部医療栄養学科の1年生科目「フレッシュマンセミナー演習」では、様々な分野のエキスパートの先生方をお招きして、「熱中することの大切さ」をテーマに管理栄養士を目指す1年生の将来に役立つ特別講義を多数実施しています。
  今回は、城西大学化石ギャラリーから陶芸家、アーティストとして活躍されている高橋謙輔さんに「アートとは何か？」をテーマにした講義をしていただきました。
死とは？から始まり、高橋さんの作品を見て何を表現したものか考える、アートの歴史についてのエピソードの紹介などアートの奥深い世界について教えていただきました。
講義を受けた学生たちからは、
「難しかったけど、色々と考えることが重要だと思った」などの意見がありました。
また講義に参加した教員からは
「高橋さんの講義を聞いてモヤモヤしていたものが晴れて頭がスッキリした！」
「示唆に富んだ内容でとても刺激的だった！」
などの意見が聞かれました。
アートについて理解することはできないけれど、高橋さんから「アート」とは、きっかけになるもの、見えないものを見えるようにするものだと教えていただきました。
今回の特別講義によって学生たちの「何か」について考えてみる力が養われるようになっていけば良いなと思います。

城西大学化石ギャラリーの詳細は以下からご覧ください。↓
https://www.josai.jp/fossil_gallery/access/

城西大学　薬学部　医療栄養学科（管理栄養士養成課程）
フレッシュマンセミナー演習　担当教員
松本　明世　教授
君羅　好史　助教