2019.06.01
医療栄養学科研究科
お知らせ薬学研究科
【医療栄養学科】【取組】大学院薬学研究科医療栄養学専攻「病院実習報告会」を大学院1年生および学部4年生に向けて行いました
大森 早織 さんの発表
4年生へ向けてアドバイスをしています
城西大学大学院薬学研究科医療栄養学専攻では、大学院1年次に3か月間の病院実習を行います。大学院生は、「管理栄養士」有資格者であることから学部生の実習と比べると臨床栄養学や給食経営管理に関して、更に実践的な内容を経験してきました。
一方、医療栄養学科4年生は、早い施設では6月下旬頃から1か月間の病院実習が開始されます。大学院生による報告は、今後実習が始まる学部生に対してアドバイスやメッセージを伝えるとともに学部生からの質問などを解消する良い機会となりました。1時間以上にわたる報告会でしたが、学部生たちはメモを取りながら熱心に先輩の報告を聞いていました。
以下に簡単ですが大学院生の発表のまとめを一部抜粋して記載します。
大学院2年生 大谷 莉紗 さん(実習施設名:新潟大学医歯学総合病院)
3ヶ月間の実習を通して、栄養管理の必要性と重要さを目の当たりにし、責任の重さを感じました。生活する上で欠かすことのできない食を通してサポートできる管理栄養士の素晴らしさと、食の力・魅力を改めて実感し、患者さんの気持ちや感情、意識の変化に寄り添える人でありたいと強く思いました。視野を広く常にアンテナを張り、多くの笑顔を創造していけるよう頑張りたいです。
大学院2年生 大森 早織 さん(実習施設名:千葉大学医学部附属病院)
3ヶ月間の実習では、一通りの栄養管理や病棟業務を学びました。学部生での実習とは違い、管理栄養士として様々な業務を行ったことで、患者の身体症状を把握する観察力、他職種に情報を適切に伝える力、コミュニケーション能力などを身につける必要があることが分かりました。将来は多様な症例に対して適切な栄養管理を行うことができる管理栄養士になっていきたいと考えています。
大学院2年生 柏木 まり さん(実習施設名:社会医療法人財団石心会 埼玉石心会病院)
今回、3ヶ月間の病院実習を通して、患者さんの経過を追わせていただく中で、管理栄養士による栄養ケアや他職種との連携について深く学ばせていただきました。管理栄養士の有資格者として多くの患者さんと携わったことにより、個々に合わせた栄養ケアの難しさ、そして退院後も「食」を楽しんでもらえるよう患者さんの私生活に合わせたサポートをすることの大切さを実感いたしました。
一方、医療栄養学科4年生は、早い施設では6月下旬頃から1か月間の病院実習が開始されます。大学院生による報告は、今後実習が始まる学部生に対してアドバイスやメッセージを伝えるとともに学部生からの質問などを解消する良い機会となりました。1時間以上にわたる報告会でしたが、学部生たちはメモを取りながら熱心に先輩の報告を聞いていました。
以下に簡単ですが大学院生の発表のまとめを一部抜粋して記載します。
大学院2年生 大谷 莉紗 さん(実習施設名:新潟大学医歯学総合病院)
3ヶ月間の実習を通して、栄養管理の必要性と重要さを目の当たりにし、責任の重さを感じました。生活する上で欠かすことのできない食を通してサポートできる管理栄養士の素晴らしさと、食の力・魅力を改めて実感し、患者さんの気持ちや感情、意識の変化に寄り添える人でありたいと強く思いました。視野を広く常にアンテナを張り、多くの笑顔を創造していけるよう頑張りたいです。
大学院2年生 大森 早織 さん(実習施設名:千葉大学医学部附属病院)
3ヶ月間の実習では、一通りの栄養管理や病棟業務を学びました。学部生での実習とは違い、管理栄養士として様々な業務を行ったことで、患者の身体症状を把握する観察力、他職種に情報を適切に伝える力、コミュニケーション能力などを身につける必要があることが分かりました。将来は多様な症例に対して適切な栄養管理を行うことができる管理栄養士になっていきたいと考えています。
大学院2年生 柏木 まり さん(実習施設名:社会医療法人財団石心会 埼玉石心会病院)
今回、3ヶ月間の病院実習を通して、患者さんの経過を追わせていただく中で、管理栄養士による栄養ケアや他職種との連携について深く学ばせていただきました。管理栄養士の有資格者として多くの患者さんと携わったことにより、個々に合わせた栄養ケアの難しさ、そして退院後も「食」を楽しんでもらえるよう患者さんの私生活に合わせたサポートをすることの大切さを実感いたしました。
大谷 莉紗 さんの発表
柏木 まり さんの発表
4年生たちも真剣に聞いています
病院実習を経験して大きく成長してきた大学院生
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